先の休日、妻とともに映画「チャーリーとチョコレート工場」を観ました。大人でも1200円で見ることが出来るレイトショーでした。ティムバートン監督&ジョニーデップ主演ということもあり、この映画をチョイスしました。でも、一番の理由は食事をした後で、「上映時間的に都合が良かった」ということでしょうか。久しぶりに観た映画でしたが、良かったですよ。ウンパルンパ族のシュールな歌と踊りは、何となく「インド映画(マサラムービー)」に通じるものがありました。ストーリーと関係なく(何の脈絡も無く)皆で突然踊りだしてしまうところは、まさにそれです。ウンパルンパ役のディープ・ロイさんは、ナイロビ生まれですが、両親はインド人とのことで「なるほど!」と言った感じです。
ティムバートン作品は、私がNZの農場で働いていた頃(1988年)に田舎町・ハミルトン(NZ)の映画館で「ビートルジュース」を見たのが最初でした。その後も、「バットマン」「シザーハンズ」「バットマンリターンズ」「マーズアタック」とみていますが、この「チャーリーとチョコレート工場」が一番良かったような気がします。「ビートルジュース」や「マーズアタック」は、私にはシュール過ぎて良く理解できないし・・・。
WONKAチョコレート、食べてみたいですね。でも、佐藤家では(ダイエットのため)「チョコレート禁止令」が出ているので、妻に隠れて食べることしかできませんが・・・。
※ティムバートン監督&ジョニーデップ主演ということでは、「コープスブライド」という映画もあるようですが、こちらはどうでしょう。