大根・白菜価格暴落に付き大量破棄。

本日は、地元廻りの後、議会一般質問の原稿作成に取り組んでいます。
厚木では報告を聞いていませんが、全国各地で豊作による「大根」や「白菜」「ピーマン」などの大量破棄(生産調整)が行なわれているようです。ニュースでも「大根が大豊作で、破棄をせざるを得ない(11月30日西日本新聞)」状況にあるという報道がされています。厚木の朝市などでも大根は、「投げ売り状態」でした。先日のこのブログにも載せましたが、葉っぱを入れると両手をひろげるほど立派な大根が、一本90円。3本で200円といった状況でした。(今はもっと安くなっているようです。) 丹精込めて作った作物が、肥料代にもならない値段で投売りされる状況も察して余りある状況ですが、売ることも出来ずに自分の手で破棄をするときの気持ちを思うと本当に心が痛みます。山口県最大の大根生産地・千石台でも昨日(29日)、およそ200トンの大根をトラクターで潰した(破棄した)そうです。安値傾向が続き、生産や運搬コストに見合わないため断腸の思いで、行なわれた「大量破棄」です。私も子どもの頃、キャベツが(生産調整により)トラクターで、つぶされる光景をテレビで見て、ショックを受けた経験があります。
今回、12月議会で、私は「食育」の視点から「学校給食」について、質問をさせて頂くべく通告を致しました。厚木市の給食では、仕入れ値の関係から、殆どが中国など外国産の食材が使われています。地産地消という言葉は飛び交いますが、一朝一夕では出来ないことでもあります。学校給食法では、給食費は、児童(の親)が負担することが原則となっており、原材料の高騰は直接、保護者の家計を圧迫することにつながります。私なりに知恵を絞って、意義のある質問をさせて頂きたいと考えています。
それと、「キャピトル東急ホテル」が、本日、午後のチャックアウトをもって閉館とのことです。11月22日のブログにも載せましたが、22日に使った際には、全く知りませんでした。国会に近いということもあり、私も何度か、先輩代議士と色々な話をお聞かせ頂いたり、思い出も一杯です。残念です。東京ヒルトンホテルとして、オープン以来43年ということですから、仕方ありません。こんなことなら、もう少しキチンと見ておけばよかったかな。
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コメント

  • さとうともかず  On 2006/11/30 at 1:49 PM

    「好天の影響でダイコンの出荷量が増え、値下がりが続くため、県内最大のダイコン生産地、萩市吉部の『千石台だいこん』の生産者でつくる千石台出荷組合(松田秀男組合長、14戸)は29日、約200トンのダイコンを廃棄処分にした。農家が複雑な表情で見守る中、ダイコンはトラクターで次々と畑で処分された。同組合によると、特産の『千石台だいこん』の出荷量は、11月は800トン以上に上り、平年に比べ2、3割増えた。このため、市場価格は1本当たり50、60円台で推移。平年比の30%前後の値下がり状態という。このままでは、安値傾向が続き、生産や運搬コストに見合った利益が得られないため、あぶらんど萩農協と協議して、生産調整を決めた。廃棄作業を見守る農家は『涙が止まらない」「手間暇掛けて作ったダイコンを捨てるなんて』と唇をかんでいた。同組合では今年、生産者が昨年より2戸増え、作付面積も15ヘクタール増えて、計100ヘクタールに拡大。今年の出荷量を4200トン(約3億円)と見込んでいた。松田組合長は『非常に残念な結果で、現状では出荷しても赤字になってしまう。消費者はもったいないと思うでしょうが、生産者も同じ気持ちです』と悔しがっていた。」(西日本新聞)

  • さとうともかず  On 2006/11/30 at 4:59 PM

    「豊作で露地物野菜の安値が続く中、ハクサイの産地・茨城県八千代町で、出荷量を抑えて価格を維持する産地廃棄(緊急需給調整)が27日まで行われた。収穫を待つハクサイが、トラクターで次々と踏みつぶされた。同町では23年ぶりで、24日から2300トンが廃棄された。今秋は台風などの被害が少なかった上に、比較的暖かい日が続き、鍋物需要も伸びずに値崩れした。鹿児島県東串良(ひがしくしら)町でも、ハウス栽培のピーマンの自主廃棄が始まった。豊作で市場取引価格は平年の3分の1以下。30日までに約15トンが廃棄される。 (読売新聞) – 11月27日21時37分更新」

  • Unknown  On 2006/11/30 at 7:04 PM

    510です。
    さすがは野菜ソムリエ!!実は先程スーパーでレタスが1個100円で「安い!」と思って購入したら、更にタイムサービスで30%オフ!!
    今年は暖冬のお陰で野菜が豊作とあって、消費者にとっては有り難い気が致しますが生産者にとっては死活問題ですよね。。。
    そして暖冬の影響で週末のスノーボード企画も延期になってしまいましたとさ。。。(´ω`){はぁ
     

  • KOBSAP  On 2006/12/01 at 12:30 PM

    「生産調整」 TVなど大量に破棄する映像をみると 非常に嫌な気持ちになりますね~
    これって 非常に大きな矛盾を抱えていると思います。
     
    普段は、日本が食料自給率40%くらいで アメリカ・中国など輸入に依存しきっている。 
    そういう脆弱な環境の上に 国民の食生活が成り立っている。
    それ故に、輸入に依存する日本は外交的に立場が弱い 云々。 と
     
    しかし、積極的に改善しようとする動きって正直感じられないですね。
    あんまり複雑に考えないで 単純な感覚で云えば
    作物や穀物を作るのは天候などの影響があるとは言え、 日本国内の生産量を上げる事は もっともっと出来るはずです。
    5~10ヵ年計画くらいで 日本国内で米や野菜など主だった物の生産量をどんどん上げて 輸入量を段階的に減少する
    更には、日本の食物を輸出する計画をしても良いのでは?
    生産量が飛躍的にUPし、食物も輸出のルーチンを確立できれば 単価でも外国で良い勝負が出来るとも思えます。
    日本の工業製品の輸出が強いならば そういうルートを食物で同様に開拓できないものかと
    もし、本格的に民間企業が農業に絡めば 劇的に変化するような気がします。
    ついでに ニート対策で農業の雇用を促進するとか(笑 他の問題も組み合わせて解決図れるかも・・(笑
     
    なんで、日本は 食料関係を”輸出”するノウハウが少ないんでしょうね? 
    政治的思惑が絡んでいるんでしょうか?世界的な食料メジャーのプレッシャー?(考えすぎでしょうか?(笑) 
    確か、イチゴや梨など 果物の輸出は進み始めていると記憶してます。
     
    米も減反減反を繰り替えし、政府の補助金問題 云々とか・・・ 詳細はよく判っていませんが
    いつも 自給率とか不安を煽る割には 政府の対応は逆をやっています。
     
    確か、デンマークだったと思いますが 自給率100%を大きく超えている国があるのです。
    そういう国からノウハウを蓄積していくべきなのでしょうね~
     
     

  • さとうともかず  On 2006/12/01 at 2:22 PM

    こぶさんの言われるように日本の農産物も一部海外で、人気があります。日本の官僚を中心に日本の農産物にブランド価値を持たせて、輸出する動きが、省庁横断的に企画されています。実際、北海道・十勝産の長いもは、台湾で非常に人気もあり、また高く売られています。鳥取の二十世紀梨や青森のりんごなども東南アジアを中心に高級品として出回っています。日本のブランド米もシンガポールなどを中心に人気があります。しかしながら、こうした事例は、ごくわずかです。例えば、わが厚木市の米「キヌヒカリ」や梨、ブドウ、大根、キャベツなどは、ブランドとして確立しておりません。
    私が思っているのは、やはり地産地消を実践することによる全体的な底上げではないでしょうか。 とは、言いつつも本文でも述べましたように、ことは単純ではありません。私も大学院での修士論文(研究)テーマは、以上述べたような問題について、フォーカスを当てたものでした。このパートで述べるには、あまりにも問題が大きすぎますので、尻切れとなることをお許しください。

  • KOBSAP  On 2006/12/01 at 2:29 PM

    ↓のコメント ちょっと飛躍して何が言いたいか判らない文章でした(^_^;)
     
    私が云いたいのは、 日本が普段 食料自給率が低い低いと 懸念する声が上がる割りには打開策を考慮するでもない。
     それなのに 数年に一度 こういった豊作で 本来喜ばしい出来事が 現実には行き場を失い
    大量廃棄しなければならない状況が起こるというのが 非常に 嘆かわしい矛盾であると 言うことです(^_^;)
    誰もが感じる部分とは思いますが^^・・・
     
     
     
     
     

  • KOBSAP  On 2006/12/01 at 2:32 PM

    げげ、さらにタイミングが悪かったようで 佐藤さんのコメントが間に入ってしまった (^_^;)
    > ↓のコメント ちょっと飛躍して何が言いたいか判らない文章でした
    これは、自分のコメントに対してですので 汗 汗

  • さとうともかず  On 2006/12/01 at 4:57 PM

    こぶさん、ありがとうございます。
    >「こういった豊作で 本来喜ばしい出来事が 現実には行き場を失い大量廃棄しなければならない状況が起こるというのが 非常に 嘆かわしい」
    まったく、その通り。「御説御尤も」です。
    それと、「↓のコメント ちょっと飛躍して何が言いたいか判らない文章でした」の部分。
    気にしないで下さい。判りました。それでなくとも私は、妻から「あなたは、何が言いたいのか良く判らない。もっと、良く整理してから話しなさい。」とか「文章を書いていても、同じことを何回も何回も言って、もっとキチンと自分自身で読み返なさい。」といまだに注意されます。ちょうど、小学校3年生に対する注意の仕方と同じです。私は、これまでも街頭演説は勿論、学校(高校や大学のゼミ)などに招かれて講演をしたり、来年初頭も奄美で講演をお願いされたのですが、本当に引き受けてもいいものかどうか、もう一度考え直してみます。(笑)

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