Monthly Archives: 1月 2012

「自動車総連・新春の集い(横浜市)」「神奈川県行政書士会賀詞交換会(横浜市)」他、地元厚木市での新年会/昨晩の「緊急開催!黒岩知事との『対話の広場』~震災がれきの受入へ!東北再生に向け今、神奈川ができること~」

昨晩は「緊急開催!黒岩知事との『対話の広場』~震災がれきの受入へ!東北再生に向け今、神奈川ができること~」が行われ、私自身も傍聴出席を行う予定でしたが、2歳の長男が発熱のため、保育園から呼び出しがかかり、風邪で会社を休んでいた妻が迎えに行きましたが、妻子とも病気なので、早めに帰宅致しました。
・・・ということで、神奈川県庁にて行われた「黒岩知事との対話の広場」傍聴は叶いませんでした。その代わり、妻子が寝込んだ深夜にユーストリームで、動画配信されている模様を観ました。マイクでは本来拾わないヤジでしたが、それでも、怒号が飛び交う事が動画を見ていてもわかるような具合でした。本日も出席した議員(他会派の議員も含む)から話を聞いていても、ずっと怒号が飛び交う中での対話集会であったそうです。

/また本日、厚木市議会の内川ゆき子議員(神奈川ネットワーク運動)と伊勢原市の浜田順子・前市議がお二人で、県庁にいらしておりました。『瓦礫の受け入れ』について、県の担当課にお話を聞くとのことでした。厚木市では、民主党の名切文梨議員が、被災地からの瓦礫受け入れについて、反対の立場で頑張っています。神奈川県議会民主党かながわクラブ議員団としては、安全性の確保に努めるよう意見書を提出しておりますが、『賛否あり。安全性の確認ができれば、受け入れるべき』とする意見が多いような感じです。2月14日から始まる第1回定例会においても議論となります。私も震災対策特別委員会委員、環境審議会委員、県民企業常任委員として、放射能問題について審議にかかわります。頂きましたご意見を県議会の場でも反映できるよう、頑張って参ります。

/本日は、県議会執務室で、各種打ち合わせ。業者の方にお越し頂き私の公式ホームページリニューアルについての打ち合わせなども行いました。
/午後から「自動車総連・新春の集い(横浜市)」「神奈川県行政書士会賀詞交換会(横浜市)」他1件の新年会・賀詞交歓会に地元・厚木市選出の県議会議員として出席し、時間が許せば(他の)地元厚木市内・地域の新年会に参りまして御挨拶させて頂く予定です。
(移動・時間の都合上、やむを得ず欠席させて頂く場合は、祝電・代理出席にての対応とさせて頂きます。)

【写真】: 神奈川県庁本庁舎と新庁舎から見た横浜税関。少し遅めの昼食は、県庁第二庁舎12階の大食堂にて、味噌ラーメン。昨年の夏休みには、厚木の子どもたちも(親御さんと一緒に)県庁見学を兼ねて遊びに来てくれました。ご興味のある方は、ぜひ遊びにお越し下さい。
   

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ユーストリームにて動画配信中
緊急開催!黒岩知事との「対話の広場」~震災がれきの受入へ!東北再生に向け今、神奈川ができること~
【開催の趣旨】 東日本大震災では、東北地方の岩手県、宮城県及び福島県で、通常の排出量の10年分にあたる約2,300万トンの災害廃棄物、いわゆる震災がれきが発生しました。  国では8月に「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン」を策定し、震災がれきの受入の考え方を示しましたが、全国的に受入は進んでいない状況にあります。  しかし、震災がれきの処理は、国難を乗り越え、東北が再生するために避けては通れない課題です。国民全体で力を合わせて、対応していく必要があると考え、本… 【開催の趣旨】  東日本大震災では、東北地方の岩手県、宮城県及び福島県で、通常の排出量の10年分にあたる約2,300万トンの災害廃棄物、いわゆる震災がれきが発生しました。 国では8月に「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン」を策定し、震災がれきの受入の考え方を示しましたが、全国的に受入は進んでいない状況にあります。 しかし、震災がれきの処理は、国難を乗り越え、東北が再生するために避けては通れない課題です。国民全体で力を合わせて、対応していく必要があると考え、本県では、県民の皆様の御理解を得ながら、震災がれきを受け入れていくことといたしました。 受け入れた震災がれきは市町村が焼却しますが、その焼却灰については、県が有する最終処分場で受け入れていくこととしています。 そこで、こうした震災がれきの受入について地元の皆様をはじめ県民の皆様に直接御説明し、意見交換を行うため、黒岩知事との「対話の広場」を1月30日(月)18時30分から開催し、その模様をライブ中継いたしますので、是非御覧下さい。
【主な内容】
1、 東日本大震災に伴う震災がれきの受入に関する県の対応について(説明:黒岩知事)
2、放射能に関し知見を有する者からの説明
3、県民との意見交換

早朝街頭議会報告は本日で通算1471日目(本厚木駅北口)。寒い時にもサボらず、しっかり行っています/柴山教授から資料提供(柴山知也著『3.11津波で何が起きたか』早稲田大学出版)/昨晩は妻手製「手作り餃子」。合挽き肉を使い大根等も入ったオリジナルレシピ

本日も(7時に)子どもを保育園に送り届けてから、午前8時45分まで、本厚木駅北口に立たせて頂き早朝議会活動報告を行いました。本日で通算1471日目(延べ日数ではなく実数)となります。これまでも選挙の有無に係らず、駅頭や市内交差点で、可能な限り継続しています。本日は妻が風邪の為、会社を休んでいます。子どもも発熱こそしておりませんが、鼻水を垂らしながら、保育園に登園しました。私も少し風邪気味の中、早朝駅頭活動を行いましたが、本当に寒く、帰宅してからの暖かい珈琲が美味しかったです。

/その他、執務。神奈川県議会に登庁し、視察・活動報告等のとりまとめ。

/2月の本会議開催前(2月2日)に行われる予定の震災対策調査特別委員会の開催にあたっては、参考人招致として、柴山知也早稲田大学教授(神奈川県津波対策推進会議・津波浸水想定検討部会・部会長)にお越し頂く予定となっておりますが、これに先立ち、柴山教授から資料図書の提供がありました。あらかじめ一読し、委員会に臨み当日も持参するよう部会長からも御指示を頂きました。しっかりと勉強し、委員会審査(参考人招致)に臨みます。

【写真】: 柴山教授からの御提供頂いた資料図書(柴山知也著『3.11津波で何が起きたか』早稲田大学出版)。
 

【写真】: 本日早朝の街頭議会報告の様子。本日で通算1471日目となります。寒い時にもサボらず、しっかり行っています。

【写真】: 昨晩は妻手製「手作り餃子」。合挽き肉を使い大根等も入ったオリジナルレシピです。写真は、焼く前の餃子と焼き上がった餃子。
 

市制施行記念・第58回あつぎ駅伝競走大会・開会式/「節分会」。簡易の裃(かみしも)を付けて豆まきを計3回行わせて頂きました。妻と子どもも一緒に行って楽しんでいました/昨晩行われた地元の青少年健全育成会連絡協議会新年会

本日は、朝から荻野運動公園にて行われた『市制施行記念・第58回あつぎ駅伝競走大会』の開会式(駅伝競走は荻野運動公園競技場を発着点とする周辺道路にて開催)に出席を致しました。厚木市選出の県議会議員3名を代表して、私が御挨拶をさせて頂きました。
/駅伝競走大会は、「地区対抗の部(21チーム)」「女子の部(13チーム)」「高等学校(27チーム)・大学(12チーム)・一般(16チーム)の部」「小学生の部(122チーム)」に分かれて行われました。

/その後、地元地域で行われた「節分会」に妻と子どもと一緒に参加をさせて頂きました。節分には少し早いですが、今年は日程の都合上、本日行う事となりました。私は今年も『簡易の裃(かみしも)』を付けて、豆まきを計3回行わせて頂きました。妻と子どもも一緒に行って季節の行事を楽しんでいました。

【写真】: 本日行われた「節分会」の様子。
    

【写真】: 市制施行記念・第58回あつぎ駅伝競走大会開会式での選手宣誓の様子。
 

【写真】: 昨晩行われた地元の青少年健全育成会連絡協議会新年会の様子。青少年健全育成会連絡協議会は、連絡協議会の役目である育成活動の要として、地域の育成関連団体と協働して、組織の枠を越えた地域ぐるみの育成事業を展開しています。昨晩は、地域の自治会長や他地域の青少年健全育成会長も来賓としてお越しになられておりました。写真の通り、大変に盛り上がりました。
 

昨日の「タウンニュース厚木版」に我が家の長男坊が掲載されました。

昨日の「タウンニュース厚木版」に我が家の長男坊が、掲載されました。
/実は、気づいてなくて、今日、山口議員に「ふじ君、タウンニュースに載っていましたね」と言われて、初めて気づきました。数週間前に写真をお送りしたので、すっかり忘れていました。家に帰った時に「おおこれか」と確認した次第です。写真は、先の厚木市消防出初め式の時に撮影したものです。
/うちの子は、消防車や救急車、パトカー、ブルドーザー、クレーン車など『働く車』が大好きです。消防出初め式の時も寒いのを我慢して、ずっとはしゃいでいました。

「平成23年度・厚木市表彰式」「平成23年度・厚木市教育委員会表彰式」に関わる記念撮影(6回入れ替わりで、計36回撮影)及び式典/剛柔流空手会誠明館『空手演武』/厚木西高等学校吹奏楽部『演奏』/日本ボーイスカウト神奈川連盟・新年会に「スカウト議員連盟」として出席/厚木市農協(JAあつぎ)准組合員の集い・第一部「岸朝子&コウケンテツ トークショー『健康は食事から~食の安全とは~』」、第二部「島田秀平講演会『幸せ手相占い』」/地元の青少年健全育成会連絡協議会新年会

本日は、朝9時から「平成23年度・厚木市表彰式」「平成23年度・厚木市教育委員会表彰式」に関わる記念撮影(6回入れ替わりで、計36回撮影)を行いました。その後、式典に来賓として出席をさせて頂き、県議会議員としてステージ上から御挨拶をさせて頂きました。今年の祝賀のアトラクションは、剛柔流空手会誠明館による『空手演武』、及び、厚木西高等学校吹奏楽部による『演奏』でした。

【写真】: 昨年の「平成22年度厚木市表彰式・厚木市教育委員会表彰式」においては、私も『自治表彰』を受賞しました。(下記写真は、昨年のもの
  

/これから、厚木市農協(JAあつぎ)准組合員の集いに足を運ばせて頂きます。我が家は、厚木市農業協同組合の准組合員です。厚木市文化会館・大ホールにて行われます。第一部は「岸朝子&コウケンテツ トークショー『健康は食事から~食の安全とは~』」、第二部は「島田秀平講演会『幸せ手相占い』」となっています。

/夜は横浜市にて行われます「日本ボーイスカウト神奈川連盟・新年会」に「スカウト議員連盟」の一人として、出席をさせて頂きます。その後、地元の青少年健全育成会連絡協議会新年会に地元県議会議員として出席します。

地元の寒中読経供養(24年度・寒中読誦修行)/玉川商栄会(厚木市七沢)新年会

本日は、朝6時から地元の寒中読経供養(24年度・寒中読誦修行)に出席。
/少し早目に帰宅し、朝6時半に妻を送りだす。昨日は長男の2才の誕生日でしたが、興奮をしすぎたのか、微熱があったため、しばし様子見。8時30分頃には、元気に飛び回り、熱も引いたので登園させました。

/その他、執務。神奈川県議会に登庁し、視察・活動報告等のとりまとめ。 いよいよ2月14日から県議会(第1回定例会)が始まります。黒岩知事が就任して、初めての予算議会となります。実質的に初めての『黒岩知事の予算』ということで、私たちもしっかりと質すべき所は質し、協力すべき所は協力を惜しまず、しっかりと汗をかいて参ります。

/夜は、玉川商栄会(厚木市七沢)の新年会がありました。会員ですので、家を継いでいる実弟が代表して出席しました。
/厚木市七沢も「厚木秦野道路(246号バイパス)」のインターが森の里に予定されていたり、神奈川県立七沢リハビリテーションセンターの建替えなどこれからの課題も非常に多くあります。私も地元・厚木市選出の県議会議員として、しっかりと頑張って参ります。

長男の2歳の誕生日。

本日は、長男の2歳の誕生日。先日は目白のおじいちゃんおばあちゃんから、木製の汽車を頂き、本日は、厚木のおじいちゃんおばあちゃんから、乗り物と数字の絵本をプレゼントしてもらい御機嫌でした。

/帰ってからは、家族でのささやかな誕生日パーティーをしました。いつの間にか大きくなったものです。

/本日、保育園でもお誕生会をして頂いたようです。連絡ノートには、「2歳の誕生日おめでとうございます。今日は、ふじくんのお誕生会がありました。みんなの前で『2才』(チョキ)と出来て、『上手だねぇ』とたくさんほめられました。ろうそくもフーッ、と上手に吹き消しました。クラスでもふじくんの御誕生日会をしました。」とありました。

【写真】: 今年の長男のクリスマスケーキは、スイス菓子ポニイ特製(昨年は『おぎの亭』)。厚木には、美味しいケーキ屋さんが沢山あります。長男も大興奮でした。
 

神奈川県ゼロ県債の設定について

神奈川県ゼロ県債の設定について:

一昨日(1月24日)、神奈川県は、県内経済の活性化、特に中小企業への支援対策として、切れ目のない事業展開を図るためゼロ県債を知事専決処分により設定(総額50億円余)しました。ゼロ県債は、当該年度の支出がゼロの県費債務負担行為で、翌年度に歳出予算化する県単独の建設事業等を、当該年度の支出は伴わず前倒しして発注するために設定する県費債務負担行為を言います。

企業活動そのものを活性化させる景気対策上の効果があるとともに、本県財政にとっても、当面支出を伴わずに景気対策を講ずることができるメリットがあります。

佐藤知一もこれまで、企業庁を所管する県民企業常任委員として、ゼロ県債を活用した企業庁による工事の発注を強く要望して参りましたが、今回、それが実現に至りました。経済政策については、未だ十分ではありませんが、新年度に向けて切れ目のない支援を行って参ります。

(PDFファイル): 神奈川県ゼロ県債の設定について

第51回 神奈川県私立幼稚園教育研究県央地区大会/長男の保育所『親子面接』/毎日の早朝議会活動報告は本日で通算1470日目

本日は「第51回 神奈川県私立幼稚園教育研究県央地区大会」に来賓としてお招きを頂き、出席をさせて頂きました。
/社団法人 神奈川県私立幼稚園連合会、厚木地区私立幼稚園協会、相和私立幼稚園協会、社団法人 相模原市幼稚園協会、4団体の主催(共催:相模原市)です。県央大会は(上記)相模原協会、厚木協会、相和協会の3協会が順番に開催担当を受け持つ神奈川県私立幼稚園連合会教育研究大会のブロック大会で、約800名の教職員の参加を得て毎年開催されています。今年(本日)は、相模原市で開催をされ、来年は、厚木市での開催であると厚木協会の小澤会長が挨拶の中で述べられておりました。5年に1回は全県大会が横浜で開催されるそうです。
/午前中は、開会式と祈念講演、午後からは分科会が、複数の会場を借りて行われます。本日の祈念講演は、今井孝成・独立行政法人・国立病院機構相模原病院・小児科医長を講師に「アレルギーを正しく知ろう~食物アレルギーの最先端治療の現場から~」と題して行われました。現在、(独)相模原病院は、アレルギー治療の分野で最先端の研究・治療を行っており、アレルギーに苦しむ人々が多く、訪れているとの事でした。
/分科会は「子どもの人権・健康・安全」「子どもの発達と幼稚園教育の課題」「幼児理解」「特別支援(特別講座/個別支援の在り方と関係機関とのより良い連携について)」「幼稚園における危機管理(園長設置者/東日本大震災の経験を通して)」の5つです。相模原市民会館、総合学習センター、産業会館(多目的ホール)、産業会館(大研修室)、けやき会館の5会場にて、行われました。
/その後、執務。神奈川県議会に登庁し、視察・活動報告のとりまとめ、陳情対応など。
/夜は、長男の保育所の親子面接に妻と一緒に行って参りました。3人の担任の先生たちと長男について、ゆっくりとお話をお伺いしました。

【写真】: 「第51回 神奈川県私立幼稚園教育研究県央地区大会」の様子。ステージ上から、幕が開く前に撮影したものです。幕の裏に「火の用心」とあるのは、厚木市文化会館も同じです。
  

【写真】: 本日も(7時すぎに)子どもを保育園に送り届けてから、午前8時45分まで、本厚木駅東口に立たせて頂き早朝議会活動報告を行いました。本日で通算1470日目(延べ日数ではなく実数)となります。
 

【写真】: 昨日、横浜にて行われました「社団法人 神奈川県調理師連合会・平成24年賀詞交換会」の様子。厚生労働大臣表彰を受賞された方と会長。

【写真】: 本日の県議会民主党控室(神奈川県庁第二庁舎7階)での執務の様子。一般質問登壇を控えた一期生を中心に2月議会を間近に控えて、みんな頑張っていました。私も負けずに頑張ります。

「大阪都構想」と「横浜市・川崎市・相模原市ほか政令指定都市7市の大都市制度」について。

「大阪都構想」とは、言うまでもありませんが「大阪府と大阪市の二重行政を解消するために」というスローガンのもと、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表/前大阪府知事)が、推進をしている政策です。大阪府の中にある政令指定都市(以下、政令市)二市をいくつかの区に再編(大阪市・堺市を解消し一体化)し、東京23区のような形にしましょうというのが、その内容です。それぞれの区においては、区長を公選制にして、議会も作る事まで想定していると私は理解しています。
/橋下市長と松井一郎大阪府知事が選挙で大勝し、現在、大阪府議会では「大都市制度検討協議会」、大阪市会では「大都市・税財政制度特別委員会」、堺市議会では「大都市行財政制度調査特別委員会」においてそれぞれ、大都市制度に関する調査・協議等が行われているようです。

/神奈川県に住んでいると「大阪都構想」というのは、どこか遠くで起きていることで「大阪都が出来ようが、どうなろうが関係ない」という空気が支配的で、現実に私の地元・厚木市周辺でも、そんな感じです。
/大阪都構想とは、少しばかり指向が違いますが、神奈川県の横浜市・川崎市・相模原市ほか政令7市による「新たな大都市制度の創設」というものがあります。これを神奈川県で言うと「今の神奈川県の役割を横浜市、川崎市、相模原市がそれぞれの地域で、それぞれに担う」という事を目指しています。
/横浜市の想定する基本的な枠組みを横浜市の言葉を借りると以下の様になります。
(1)地方の事務(国の事務以外)をすべて担う、広域自治体の区域から 独立した特別な市とする。
(2)基礎自治体と広域自治体の性格を併せ持ち、国が行っていた役割も 果たす総合性と自立性の高い自治体に。
(3)府県の区域外となっても、圏域の中枢都市として、広域的な役割を 積極的に担う。

「府県の区域外となっても」ということは、平たく言うと「県からの独立」です。

/この動きは、昨年10月に「指定都市7市による大都市制度共同研究会」が出来てから、概要がはっきりとして参りました。この大都市制度については、昨年9月14日の民主党・松崎淳議員による代表質問、12月7日の民主党・青山圭一議員による一般質問(共に平成23年第3回定例会)において、本会議で取り上げています。
/「大阪都構想」の動きが、国の政局に大きな影響を与えかねない状況となり、実現も視野に入りつつあります。まかり間違えば、実現してしまうかもしれない状況にあるという方が適切でしょうか。
/実際に実現にいたる時には、「大阪だけ特別に行政体の形を変えること」になったり、「全国の政令市が全て一律に『(政令7市の大都市制度でいう所の)大都市・特別自治市』の形になる」わけではなく、全国で「手を挙げた政令市だけが『大都市・特別自治市』となる」とみるのが妥当でしょう。

/ここで、ひとつ問題がおきます。県からの独立をうたっても「そのまま右から左」というわけにはいきません。国税の一部を財政基盤の弱い自治体に配分する「地方交付税交付金」の様なシステムを県(道府県)内に入れなければなりません。その際の決め方が、問題となります。大阪府などでは政令市以外の人口の方が多いですから、理不尽な決め方は通らないと思いますが、神奈川県は、県民人口の62.6%(3分の2)が政令市の市民です。当然、普通に決めたのでは、政令市民優遇となり、厚木市のような一般市民にとっては不利と成りかねません。

/前述の通り、我が民主党会派でも昨年の第3回定例会で、二人の議員が、この大都市制度について取り上げましたが、その時の黒岩知事の答弁が、非常につれないものでした。

/これを受け、本会議最終日の討論の中では(近藤大輔議員が)「県内の3政令指定都市を含む政令7市が新たな大都市制度の創設に向け研究会を立ち上げましたが、こうした動きに比べると、本県の考える広域行政のあり方、今後の方向性を広く外に打ち出せているのか非常に心もとなく、このままではこの議論の中で本県の存在が埋没するのではないかと危惧するものであります。地方分権の流れが加速する中、場合によっては他都県との連携も含め、新たな地方のあり方に向けた本県としての姿勢を明確に内外に示すべく取り組まれるよう求めます。」としました。が、

/一方、改めて、知事答弁を見てみると緊張感が全く感じられません。特に青山議員による質問では、(政令市の独立に関しては)「リアリティーが無い」「現実問題として向き合う必要が無い」といった答弁でした。
/そもそも横浜市が座長市、川崎市が副座長市を務め、相模原市も主要メンバーとして参加している研究会の課題に対して「リアリティーが無い」と言い切ってしまうのも大変に失礼な話であります。

/以上のような流れを受けて、黒岩知事が、答弁の様に全く問題意識を持たずにいるとすれば大問題です。「計算ずくで、わざとそれた答弁をしていない」「政治的な思惑があっての発言」であるとすれば、それはそれでアリですが、そうでないのであるとすると副知事も含めて「理事者たちは何やっているんだ」という気持ちにもなります。

/昨日も五十嵐節馬・横浜市議会議員(旭区選出)とこのお話をさせて頂きましたが、(2月2日から始まる)横浜市議会定例会でも「指定都市7市による大都市制度」は「所管の委員会をはじめ多く出てくるであろう」との事でした。横浜市会の動向も注視していきたいと思います。

/以上、思いつくままに書いてみましたが、「大都市制度」に関わる問題については、引き続き今後の課題にしたいと思います。また、県内市町村(三政令市以外)にとりましても決して他人事ではない問題です。ぜひ、神奈川県内の一般市町村議会議員の方たちも引き続き、今後の動きに注目して頂きたいと思っています。