本日は、バングラデシュ人民共和国(People’s Republic of Bangladesh)の健康家族省(=日本の「厚生省」/Ministry of Health and Family Welfare)からタヒル長官・事務次官二名(所管が異なる)をはじめ、官僚の方々が日本に視察に来られました。ついては、日程の一部を私もお手伝いさせて頂きました。
(実際には、バングラデシュとの交流を長く続けている永原氏が多くを対応されました。私は今回は厚木市関係のみの対応です。永原氏は、これまでもバングラデシュ国立工科大学(BUET:Bangladesh University of Engineering andTechnology)と日本の民間企業を結び、教育と人材受入れに関する提携を実現されるなど、同国と深い関係があります。)
/同視察団は先ず、伊勢原市の東海大学病院を視察され、本日は、昼食後、厚木市議会事務局長と挨拶のあと、厚木市議会・本会議場を視察されました。
/その後、小林常良・厚木市長を表敬訪問されました。公務の関係上、私は、ここで失礼をさせて頂きましたが、その後、(視察団の一行は)厚木市立病院を視察されました。洪水も多発し、良好な衛生状態を保つ事が困難なバングラデシュにおいては、病院・診療所等、医療施設の充実、さらに保健行政の推進については、国民からも大きな期待が寄せられている状態です。本日の厚木市役所(厚木市長・厚木市議会・厚木市立病院)等の視察が、意義のあるものとなる様、願っています。
/また、本日の厚木市役所訪問については、名切文梨・厚木市議会議員にコーディネートして頂きました。秘書課(市長)や厚木市立病院事務局と連絡をお取り頂きました。また、本杉議会事務局長をはじめ、議会事務局の方々には、突然のお願いにも拘らず、視察団の訪問を快くご対応頂きました。心より感謝いたします。
/実は、バングラデシュ人民共和国・健康家族省視察団受入れについては、第二陣も予定されております。次は、私の仕事場である神奈川県庁、及び、神奈川県立病院(訪問先は未定)を廻りたい旨、お伺いしております。日程が固まり次第、対応をさせて頂きます。
/夕方からは、横浜にて行われる意見交換会に出席をさせて頂く予定です。