県営水道や神奈川県は営業努力をしているのか/早朝議会活動報告(通算1552日目)は、本厚木駅北口他、中心市街地交差点

昨日は、県庁控室での執務が長引いたため、「神奈川県防衛協会定期総会と講演会(講師:柿谷勲夫・元防衛大学校教授/軍事評論家)」への参加は叶いませんでした。

/KAAT神奈川芸術劇場にて公開される「パルコ・プロデュース公演 三谷版『桜の園』」の開演までしばらく時間がありましたので、「物産・観光プラザ・かながわ屋(神奈川県アンテナショップ)」や中華街、山下居留地遺跡(発掘物)等を観て廻りました。ツイッターでも呟きましたが、「三谷版「桜の園」」(作:アントン・チェーホフ翻案/演出:三谷幸喜)は非常に楽しめました。特に浅丘ルリ子さんが、素晴らしかった。本物に触れた感じがしました。たまの観劇も良いものだと改めて思いました。

/閑話休題。神奈川県企業庁では「宮ヶ瀬湖に注ぐ早戸川の水を鳥屋浄水場(相模原市緑区)で浄水して製造した水道水から塩素を除去した水」をペットボトルに詰めて販売しています。私も県議会議員となり、企業庁を所管する県民企業常任委員会に所属して2年目となります。県営水道の「神奈川の水(ペットボトル)」については、これまで何度も委員会質疑の中で取り上げて参りました。昨日、「かながわ屋」を訪れて非常に驚いたのは、「神奈川の水」の販売手法についてです。

/ペットボトル入りの水は、県営水道の他にも県内では、横浜市水道局(はまっ子どうし)、相模原商工会議所(さがみの潤水)、座間市(座間の水)等で販売しています。その中で、県営水道の水だけが120円で、他は全て販売価格が110円でした。

/神奈川県は、緊急財政対策本部の外部調査会(神奈川臨調)での議論を受けて、「原則として3年以内に県有施設を全廃(例外として学校と警察)」「長期継続や少額の補助金を原則廃止(ゼロベースの見直し)・民間団体への運営費補助も廃止」との方向性を打ち出しています。他にも、(看護職員が県内で1万4000人も足りない状況の中で)准看護師養成停止として、一円たりとも補助金を出さない姿勢を明確に打ち出しています。

/私個人としては、その荒っぽい手法については明確に反対していますが、黒岩知事の「その姿勢や意気込み」については高く評価しています。ただ、先の県民企業常任委員会と地方分権・行財政改革特別委員会の中の質疑でも指摘しましたが、神奈川県の努力が全く見えていない中で、「3年以内の県有施設全廃」「補助金助成金の廃止」を言われても(先の議会の様に)賛成できかねます。県内自治体や団体に対してだけ負担を押し付ける結果となることは明白で、特に横浜・川崎・相模原の三政令市以外の一般市町村(県内人口の38%)に負担のしわ寄せが行くことになります。財源不足を補う臨時財政対策債の発行についても減らす努力が全く見られませんし、県と政令市の間の二重行政の解消についても手が付けられていません。横浜市は二重行政を問題視している中で、神奈川県は「二重行政の無駄は無い」「横浜市と神奈川県との間に二重行政による弊害は存在しない」という問題意識が欠如している現状を見れば、「県有施設全廃・補助金助成金廃止の前にやることがある」のではないでしょうか。この問題については、引き続き次の議会で取り上げて参ります。

/たかが「水」の値段ですし、必ずしも横並びが良いとは言いませんが、フランスから輸入したミネラルウォーターですら100円で買える中で、この販売方法・値段設定が適正かどうか、一度考えてみる必要があると思います。

【写真】: 店内で許可を得て撮影しました。

/本日も朝6時半に妻を見送り、子どもに朝食を食べさせ、子どもを保育園に送り届けてから、本厚木駅北口他、中心市街地交差点に立たせて頂き早朝議会活動報告を行いました。本日で通算1552日目(実数)です。

【写真】: 早朝議会活動報告(通算1552日目)は、本厚木駅北口他、中心市街地交差点にて行いました。
    

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