本日は丸一日「地元デー」/坂本龍馬の船中八策

本日は丸一日「地元デー」。

/過日(2012年11月19日~20日)、地方分権調査特別委員会で、高知県高知市と愛媛県松山市を廻らせて頂きました。その際、「高知県立坂本龍馬記念館」にも寄らせて頂きました。党派を超えて「船中八策」を見ながら、今では当たり前の事でも当時としてみれば「危険思想」だったのだろうとの認識で一致しました。

/龍馬が船中八策で説いた「上下二つの議会をつくり、ものごとはよく議論して決定する」については、(上院下院ではなく衆院参院ですが)国会では二つの議会が作られました。よく議論して決定されているかどうかは、判りません。少なくとも神奈川県議会においては、(県と議会が)しっかりと議論をし、ものごとが決定できるよう努めて参ります。

【写真】:  高知県立坂本龍馬記念館(2012年11月19日)。その中に展示してあった「船中八策」。(許可を得て撮影)
 

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坂本龍馬 船中八策
<慶応3年(1867年)6月、龍馬はいろは丸沈没事件を解決させたのち、京都に上洛していた前土佐藩主の山内豊信(容堂)に対して大政奉還論を進言するため、藩船の夕顔丸で長崎を出航し、上洛中の洋上で参政の後藤象二郎に対して口頭で提示したものを海援隊士の長岡謙吉が書きとめ成文化したとされている。>

一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。
一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、万機宜しく公議に決すべき事。
一、有材の公卿・諸侯及(および)天下の人材を顧問に備へ、官爵を賜ひ、宜しく従来有名無実の官を除くべき事。
一、外国の交際広く公議を採り、新(あらた)に至当の規約を立つべき事。
一、古来の律令を折衷し、新に無窮の大典を撰定すべき事。
一、海軍宜しく拡張すべき事。
一、御親兵を置き、帝都を守衛せしむべき事。
一、金銀物貨宜しく外国と平均の法を設くべき事。
 以上八策は、方今天下の形勢を察し、之を宇内(うだい)万国に徴するに、之を捨てて他に済時の急務あるべし。苟(いやしく)も此数策を断行せば、皇運を挽回し、国勢を拡張し、万国と並立するも亦敢て難(かた)しとせず。伏(ふし)て願(ねがは)くは公明正大の道理に基(もとづ)き、一大英断を以て天下と更始一新せん。
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