月別アーカイブ: 12月 2012

本日はクリスマスイブ。厚木幼稚園(バプテスト厚木教会)「クリスマスイブ礼拝/キャンドルサービス」。厚木幼稚園の先生方総出演/スイス菓子ポニイの特製ケーキ

本日は、クリスマスイブ。年末の地元廻りとタウンニュース原稿(正月用)最終チェック。無事に脱稿しました。私自身タウンニュースには2週間に一度ずつのペースで、活動報告を掲載させて頂いておりますが、「担当者泣かせ」な投稿者を自負していますが、今回も細かい所の修正も最後までお付き合い頂いた担当者T氏には感謝しています。一年間お世話になりました。

/夜は、厚木幼稚園で行われたクリスマスイブ礼拝に行って参りました。外出を控えている妻と5日に産まれた長女を置いて、長男(2歳11か月)と一緒に出かけて参りました。私自身、クリスチャンではありませんが、厚木幼稚園卒園生として毎年欠かさず、クリスマスイブ礼拝には足を運んでいます。今年も礼拝堂いっぱいに人が集いました。

/クリスマスディナーは自宅で、ローストチキンとケーキ。クリスマスケーキは、スイス菓子ポニイの特製ケーキです。長男のリクエストに応えて、苺を通常よりも多く入れてもらいました。

【写真】: ローストチキンとケーキ。今年も凝りもせず、また食べ過ぎてしまいました。
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【写真】: 厚木幼稚園(バプテスト厚木教会)「クリスマスイブ礼拝/キャンドルサービス」の様子。
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昨日の保育園クリスマス発表会/昨日、校舎内の通路を挟んで開催された「明治の香り漂う弁論大会」と「時代の最先端 TEDxKeioSFC」/民主党神奈川県第16区総支部常任幹事会/地元挨拶廻り

本日は、民主党神奈川県第16区総支部常任幹事会が開かれました。昨日行われた「民主党神奈川県総支部連合会常任幹事会」(佐藤知一は常任幹事ですが欠席)報告と16区としての総括を中心に話し合いました。

/5日に産まれた長女、産後で外出を控えている妻がいるので、長男を連れて散歩がてら買い物(食材等の買い出し)に出かけました。地元16区常任幹事会終了後という事で、スーツで買い物。市内スーパーマーケット内では、子どもがウルトラマンの歌を大声で、しかも微妙に音程を外しつつ、ずっと歌っていました。気持ちよさそうに歌っていました。あまりに声が大きい時、一度注意をしましたが、ご迷惑をおかけしました。日常的に駅頭で街宣している私が、子どもの歌を注意するのも少し憚られました。買い物中、何人かの方にお声かけ頂き、所々で立ち話。また、ツイッターでも「子連れの佐藤を見かけた」(勿論、表現はもっと暖かい)旨、つぶやいて頂くなど、暖かく見守って頂き感謝しています。

/その後、地元を御挨拶廻り。夕方から夜にかけては、子どもの御守です。ここの所、私も遅く帰ることが多く、妻も私も風邪をひき体調が万全ではありません。特に妻は疲れた様子なので、本日も様々なイベントや勉強会・講演会・コンサート発表会等のお誘いがありますが、少し休ませて頂いております。ご容赦・ご理解下さい。

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/昨日は、母校である慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで開催される「福澤諭吉杯争奪全国学生辯論大会(慶應義塾大学弁論部主催)」に行って参りました。午前9時30分から、午後5時30分まで、レセプションを入れると午後8時までの長丁場でしたが、非常に楽しい時間を共有させて頂きました。大学弁論出身者(佐藤は慶應義塾弁論部126期生)として、これまでも陸上自衛隊第一師団弁論大会 の審査委員長(特別審査員)や早慶弁論大会の講評者(審査員)等をお引き受けして参りましたが、今回もエキサイティングな一日でありました。

上山信一・慶應義塾大学総合政策学部教授(大阪府特別顧問)、首藤由之・朝日新聞出版「朝日新書」編集長に私を加えた3名で審査員を務めさせて頂きました。首藤由之編集長は、慶応弁論部の先輩として、親しくさせて頂いておりますが、上山信一先生とは、実は初対面でした。また、上山先生は、初めての学生弁論大会という事でしたが、学生弁論独特の世界に魅了されたようで、「学生弁論大会はもっと広く知られて良い」「明治の香りが漂う。弁論大会には日本の様式美があり、観客と一体となって盛り上げる空間は歌舞伎を思わせる。」といった感想もありました。昼食休憩、審査時間などは、審査員お二人と控室で御一緒させて頂きましたが、政治や地元の事柄など、多くの情報も頂き、意義のある一日となりました。また、懇親会の場では、登壇された弁士の方々を中心に学生たちと意見交換をする事が出来ました。実行委員の方々を中心に関係各位、遠くからお越しになられた傍聴者の方々、大変お疲れ様でした。

※ この福澤諭吉杯争奪全国学生辯論大会は、ユーストリーム配信されています。佐藤知一講評の様子も配信されまています。(http://www.ustream.tv/channel/kbb-fujisawakai

【写真】(おばあちゃん撮影): 保育園のクリスマス発表会。長男(2歳11か月)は「羊」役でした。頭に巻いたタオルは「羊のコスプレ」です。昨日は、私は都合がつかず、妻は出産後と言う事で外出を控えている中、私の母(長男の祖母)に頑張ってもらって発表会に参加しました。3枚目の写真は、長男作成「クリスマスツリーと羊」(パンフレット表紙)です。
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【写真】: 昨日の福澤諭吉杯争奪全国学生辯論大会の様子。ユーストリーム配信もされています。是非、ご覧下さい。
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【写真】: 昨日は、隣の大教室で「TEDxKeioSFC」が開催されていました。私や上山信一教授も休憩時間に覗いて参りました。校舎内(Ω館)、通路を挟んで(隣同士で)開催された「明治の香り漂う弁論大会」と「時代の最先端 TEDxKeioSFC」という対比も非常に面白かったです。
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TEDx とは「広める価値のアイデア」という精神の元に世界各地で組織されているイベントです。TEDx ではライブスピーカーの講演と TEDTalks ビデオによって、深い議論が湧き、参加者の間のつながりも生まれます。TEDx の “x” は、独自に組織されたTED イベントであることを示しています。TEDx は、The TED Conferenceが示す全般的なガイドラインを基に、独自に設定された規則により運営されています。 ~あのTEDxがSFC慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスと融合。今までに見られないTEDxの誕生をぜひその目で。~

福澤諭吉杯争奪全国学生辯論大会(慶應義塾大学弁論部主催)の審査委員をお引き受けしました/議会での議論と学生弁論は「似て非なるもの」/長男保育園クリスマス発表会/朝4時起床し執筆

本日は丸一日外出で原稿作成が出来ない為、朝4時に起床し、タウンニュース厚木版(1月1日号)の原稿作成を行いました。無事に第一校を書き上げ、これから校正作業を担当者と一緒に行います。本日は、長男2歳11か月の保育園のクリスマス発表会がありますが、下記予定により、出席叶わず、家族に対して申し訳ない思いです。私の代わりに母(長男にとっては祖母)が子どもを連れて出席してくれるとの事です。(妻は産後で外出を控えています。)

/本日は、母校である慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで開催される「福澤諭吉杯争奪全国学生辯論大会(慶應義塾大学弁論部主催)」に行って参ります。大会では、審査委員を務めます。午前9時30分から、午後5時30分まで、レセプションを入れると午後8時までの長丁場です。多くの場合、議会一般質問も努力し作りこみをして臨みますが、大学弁論においても同様で、そうした影の努力を知っているものとしても「誠実に向き合う時間」としていきたいと思います。

/大学弁論出身者(佐藤は慶應義塾弁論部126期生)として、これまでも陸上自衛隊第一師団弁論大会 の審査委員長(特別審査員)や早慶弁論大会の講評者(審査員)等をお引き受けして参りましたが、いつも楽しく参加させて頂いております。議会での議論と学生弁論は「似て非なるもの」です。本日の審査員は、上山信一・慶應義塾大学総合政策学部教授(大阪府特別顧問)、首藤由之・朝日新聞出版「朝日新書」編集長に私を加えた3名で務めさせて頂く予定です。審査員としての交流も非常に楽しみです。
※ この福澤諭吉杯争奪全国学生辯論大会は、ユーストリーム配信される予定です。佐藤知一の講評の様子も配信されます。(http://www.ustream.tv/channel/kbb-fujisawakai

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※ 本日、紹介されるというプロフィールを求めに応じて作成しました。メモを兼ねて以下に記載します。
【佐藤知一プロフィール】
佐藤知一 神奈川県厚木市生まれ。42歳。 慶応義塾大学(総合政策学部)・早稲田大学大学院(国際関係学修士)修了。
修士論文は「厚木の環境と農業政策」。 大学と大学院の学費は全て、 慶応義塾奨学金ほか3つの奨学金により、 自力調達し卒業。
・慶應義塾大学弁論部エルゴー会 (現在、年度幹事)
・慶応義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)
・早稲田大学大隈塾フェロー
【受賞歴】
1990 年 日本赤十字社「銀色有功賞」「金色有功賞」受賞
1994 年5 月 日本赤十字社「功労賞」受賞
1998 年11 月 財団法人ソロプチミスト日本財団「社会ボランティア賞」(全国表彰)受賞
2001 年3 月 慶應義塾大学「SFCアワード」受賞
2002 年3 月 慶應義塾大学「慶應義塾 塾長賞(奨励賞)」受賞
2002 年2 月 陸上自衛隊第一師団弁論大会 特別審査員(審査委員長)
※ 主催は、陸上自衛隊東部方面隊第一師団(司令部:東京都練馬区)
など、弁論大会審査員・好評者としての経験多数。
(NGO主宰/活動歴)
1992 年4 月から、国際交流ボランティア協会 ATSUGI 設立。代表就任。
・阪神淡路大震災 /学生たちと神戸にてボランティア支援活動を展開。
・アフリカ・ガーナのリベリア難民キャンプ及びザイール村おこしプロジェクト(カザディエ三重大学助教授主宰)に対しシーツ1200 枚を援助
・物資(シーツなど)を車に積んで神戸入り(被災者支援)
・戦後50 周年についての意見交換会(留学生連合会と共同主催。東京)
・スリランカ国会議員 バジラ=アベイワルダナ氏、大統領特命来日。滞在中のスケジュールの コーディネート
・スリランカ国会議員 バジラ=アベイワルダナ氏の招待を受ける。寺院(日曜学校)、公立学校へ横笛(簡易フルート)300 本、リコーダー350 本、ピアニカ30 本、鉛筆500 本などを寄贈輸送費協力はスリランカ航空。現地コーディネートは、キスリ=レネゲイ・ペーラデニア大学教授 ・スリランカにVoice of Youth 設立。理事長に就任。(セナカ=ダンバウイン代表)
・Voice of Youth 職業訓練学校 設立(スリランカ)
・Voice of Youth 職業訓練学校 大卒者へのプログラム スタート
・郵政省 国際ボランティア貯金ほか助成金を受ける。
・ジプチ共和国駐日大使と共に中東訪問。(UAE、サウジアラビア、エジプト)
以上

本日は県議会。県民企業常任委員会ほか、8つの常任委員会が開会されています/田中慶秋前代議士・元国務大臣が(県会控室に)御挨拶にいらっしゃいました/請願第30号「B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書採択の請願」

本日は、県議会。朝一番で、政務調査会、県民企業部会打ち合わせ。その後、団会議。 (今週については、朝晩、地元御挨拶廻りをしています)

/午前10時30分から、県民企業常任委員会ほか、8つの常任委員会が開会されています。県民企業常任委員会の付託案件(議事日程)は、以下の通りです。
常任委員会休憩中、請願・陳情についての勉強会。現在、各会派団会議終了するまで、各委員は自室待機となります。委員会によっては、夜遅くまでかかりそうです。私は政調会(副会長・請願陳情担当)として、賛否に関係しております。

/請願第30号「B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書採択の請願」については、私が会派を代表して、署名をさせて頂きました。厚生常任委員会に付託されています。


(1)定県第79号 婦人保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例
(2)定県第106号 事務処理の判例に関する条例の一部を改正する条例のうち県民局関係
(3)定県第109号 地方税法第37条の2第1項第4号に掲げる寄付金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例
(4)定県第118号 工事請負契約の締結について(かながわ県民センター設備改修工事空調請負契約)
(5)定県第122号 指定管理者の指定の変更について(かながわアートホール)
(6)定県第161号 地方税法第37条の2第1項第4号に掲げる寄付金を受け入れる特定非営利活動法人等を指定するための基準、手続等を定める条例の一部を改正する条例

(1)請願 (2件)
(2)陳情 (6件)
3 閉会中における調査事件について

【写真】: 田中慶秋前代議士・元国務大臣が(県会控室に)御挨拶にいらっしゃいました。田中先生は私たち夫婦の仲人親です。
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タウンニュース厚木版(2012月12月21日号)に私の議会活動報告(通算第100号)を掲載/「活動報告100号」「県会一般質問に登壇」「政策重視を貫く」

本日発行のタウンニュース厚木版(2012月12月21日号)に私の議会活動報告(通算第100号)を掲載して頂きました。

/大見出しは「活動報告100号」、小見出しは「県会一般質問に登壇」「政策重視を貫く」です。

/県会議員に就任してから、2週間ごとにタウンニュース厚木版に活動報告を掲載(市議会議員時代は2~3ヶ月に一度)して頂いております。 地元タウンニュースへの活動報告の掲載は、政治を志した時から長く続けています。今回、通算で100回目となりました。

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【数字でみる佐藤知一】(2012年12月20日現在)
・早朝街頭演説日数 - 通算1625日(実数/10年間で約1500日)
・ブログ更新日数 - 11年4ヶ月20日
・ツイッターフォロワー - 4万0797名(厚木1位)
・タウンニュース掲載部数 - 通算452万8260部
・タウンニュース活動報告掲載回数 - 通算100回
・献血回数 - 152回(16歳から継続中)
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【写真】:タウンニュース厚木版(発行部数57,290部) 2012年12月21日号に掲載された佐藤知一の議会活動報告(通算第100号)。
(下の画像をクリックすると大きく表示されます)
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神奈川県議会・地方分権・行財政改革特別委員会ほか、4つの特別委員会(エネルギー政策調査、社会問題対策、経済活性化、震災対策調査)

本日は、朝10時から、地方分権・行財政改革特別委員会ほか、4つの特別委員会(エネルギー政策調査、社会問題対策、経済活性化、震災対策調査)が行われています。私は、地方分権・行財政改革特別委員会に委員として出席しています。

/ただ今は、昼休み。午後1時から再開します。(朝晩は、地元御挨拶廻りをしています)

【写真】: 委員会質疑の様子(休憩中に撮影)/県議会のある県庁新庁舎/県議会第2会議室の窓から見た横浜港の様子(休憩中に撮影)
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【写真報告】: 2012年12月18日平成24年第3回 県議会定例会 一般質問 さとう知一

2012年12月18日
平成24年第3回 県議会定例会 一般質問
(民主党・かながわクラブ さとう知一

【写真】:
1枚目 県議会で政策を真正面から訴える。
2枚目 神奈川県議会史上初めて、本会議場で発電(湯と水で温度差発電の実演)
3枚目 雑音にかき消されることの無い「横波スピーカー」を実演。既にソウル地下鉄では採用(650台)されています。
4枚目 厚木市を見習って公用封筒に広告を入れることを提案。厚木市においては、私自身が市議会議員時代、厚木市議会 平成18年9月定例会一般質問にて提案をさせて頂き実現に至りました。
※ 公用封筒は、広告部分をマスキングしてあります。
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県議会・県民企業常任委員会/団会議・県民企業部会ほか

本日は、県議会。朝一番で、県民企業部会打ち合わせ。その後、団会議。
(朝晩は、地元御挨拶廻りをしています)

/午前10時30分から、県民企業常任委員会に常任委員として、出席しました。付託案件(議事日程)は、以下の通りです。


(1)定県第79号 婦人保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例
(2)定県第106号 事務処理の判例に関する条例の一部を改正する条例のうち県民局関係
(3)定県第109号 地方税法第37条の2第1項第4号に掲げる寄付金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例
(4)定県第118号 工事請負契約の締結について(かながわ県民センター設備改修工事空調請負契約)
(5)定県第122号 指定管理者の指定の変更について(かながわアートホール)
(6)定県第161号 地方税法第37条の2第1項第4号に掲げる寄付金を受け入れる特定非営利活動法人等を指定するための基準、手続等を定める条例の一部を改正する条例

(1)請願 (2件)
(2)陳情 (6件)
3 閉会中における調査事件について

本日、県議会一般質問に登壇しました。本会議中に「発電」しました。/「公用封筒への有料広告掲載について」は要望叶う

本日、神奈川県議会一般質問に登壇をさせて頂きました。(朝晩は、地元御挨拶廻り)

/最初に「県経済活性化に資する新技術の支援について」とりあげ、本会議中に「温度差発電」と「横波スピーカー」のデモを行いました。議長のお許しを頂いて行った試みですが、本会議中に「発電」をしたことは、神奈川県政史上初めての試みであると同時に全国でも非常に珍しいと思われるものです。今回の本会議中のデモについては、お許しを頂いた議長・議運委員長をはじめ、会派の先輩方、サポートして頂いた職員の方々には大変お世話になりました。また、慶応義塾大学の武藤佳恭教授、武藤研究室の山本浩之さんには、機材の提供など全面的な御協力を頂きました。本番はもちろん、事前のリハーサルを迎えるにあたっても武藤研究室・山本浩之さんにお越し頂き御協力を頂きました。心より感謝致します。(武藤教授には、私も慶大SFC研究所上席所員として、平素から大変お世話になっています。)
/本会議質問中は、的外れなヤジも少なくありませんでしたが、多くの議員の方々は、非常に興味深く御清聴頂きました。ヤジの話をさせて頂ければ、私も大学弁論部出身ですので、否定はしませんが、「町村に失礼だろ。バカにするな」「県は会社じゃ無いんだぞ」といった話をきちんと聞けば絶対出てこない類のモノ。ヤジるならきちんと聞いて、当意即妙なものをお願いしたいと思いました。県会のレベルが問われます。

/議会終了後には、古尾谷光男・副知事(職務代理順序第一位の副知事)が、わざわざ私のところにお越しになられ、「黒岩知事も非常に関心を持たれていた」とのことで、ご報告に来られました。質問後に副知事にお越し頂く事は、一般質問(しかも一般質問)では、あまり聞きません。大変に嬉しく思いました。

【写真】: 昨年9月の一般質問登壇 写真。本日の写真などについては、手もとに届き次第、アップします。
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質問骨子については、以下の通りです。

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平成24年第3回県議会定例会 一般質問骨子
(民主党・かながわクラブ さとう 知一 議員・12月18日)

1 県経済活性化に資する新技術への支援について(知事)
県内には世界を牽引するに値する素晴らしい技術の芽が豊富にある。例えば、慶應義塾大学では温度差発電、床発電及び横波スピーカーの技術が研究されているが、これらは県内で研究されているにもかかわらず、県外で実証実験や実用化が行われていることに、一県民として残念な気持ちを抱いている。こうした新技術をビジネスと結び付け、実用化していくことは、従来の県行政からは一歩踏み込むことになるが、「経済のエンジン」を廻すためには、新産業振興施策を推進する県の役割として、新技術に積極的に関わり、支援していくことが必要である。
そこで、県の産業政策として経済活性化を図っていくため、温度差発電等といった県内に数多くある新技術に対して、もっと目を向け、積極的に支援する必要があると考えるが、所見を伺う。

2 医師不足対策について(知事)
医師不足に加え、産科や小児科の特定の診療科や地域における偏在等、県が直面する課題は深刻だが、県民一人ひとりが健やかで生きがいのある生活を送るために、質の高い医療サービスを地域で切れ目なく提供することが県の役割である。県は、医療資源の適正配置のため、医師の再就業支援策として、平成20年から医師バンクを開始し、現在、医師再教育・再就業支援センターを運営しているが、過去4年間では求職登録数が11件、あっせん成立数が2件にとどまり、果たすべき機能を発揮しているとはとても言えない状況にある。
そこで、これまでの医師バンクや医師再教育・再就業支援センターによる医師のあっせんが低調であるという現状を踏まえ、今後、医師不足や医師の地域偏在の解消に向けて、県としてどのように地域医療の支援に取り組んでいくのか、所見を伺う。

3 不妊治療支援について(知事)
近年、職業や結婚、居住地、生き方等が多様化する中で、不妊症治療の領域において、女性体内の原子卵胞数がわかるアンチミューラリアンホルモン(AMH)という血液検査が注目されている。この検査は自己負担だが、県が検査に対して助成することは、検査の認知度を高めることにつながり、より早い段階で不妊治療のスタートを切るための手助けにもなるだけでなく、不妊に悩む家族を少しでも減らすことにもつながる。県は、不妊治療相談事業にも力を入れているが、この検査については経済的支援の有無にかかわらず、より一層の普及促進を図ることも県の役割であると考える。
そこで、新たな不妊治療支援の施策として、AMH血液検査の普及にも力を入れるべきであると考えるが、所見を伺う。

4 公用封筒への有料広告掲載について(総務局長)
県は、様々な資産を活用して広告掲載に取り組んでいるが、公用封筒においては、自動車税納税通知書の封筒でしか導入されておらず、まだまだ取り組む余地がある。こうした取組は新たな自主財源の確保はもとより、住民サービス向上、地域経済の発展、職員の意識改革の視点からも大変重要であり、県としても、公用封筒のうち有料広告の掲載に適したものから順次、有料広告を掲載する取組を進めていくべきであると考える。
そこで、神奈川県緊急財政対策において、平成25、26年度で1,600億円もの財源不足が生じるという極めて深刻な財政見通しが示されている中、少しでも歳入確保に貢献できるよう、緊急財政対策の取組にあわせて、公用封筒への有料広告掲載を速やかに実施すべきであると考えるが、所見を伺う。
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神奈川県議会・一般質問/我が党は解党的出直しを迫られた

昨夜、総選挙の結果が出ました。解党的出直しを迫られた我が民主党でした。

/そうした中、私の地元の神奈川第16区では、ごとう祐一候補が、有名な自民党新人とデットヒート横一線の選挙戦を繰り広げた結果、小選挙区では及ばなかったものの、圧倒的な惜敗率で比例復活を決めました。県下では、小選挙区で勝利した笠浩史候補(第9区)を除いて、壊滅状態の中で、本当にすごい結果です。復活当選も神奈川県では、ごとう候補ただ一人でした。
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/民主党神奈川県連では、代表選出も含めてこれからの話ばかりですが、私たち県会議員がしっかりと責任ある立場で働いていかないといけないことになりそうです。頑張って参ります。

/本日は県議会・一般質問が午後6時まで行われました。議会終了後、打合せ等があり、本日午後7時から行われる後藤候補の当選報告会には間に合いそうにありません。明日は、午後1時から私の一般質問登壇があります。しっかりと準備をして、前向きな知事答弁を引き出します。

※ ネットの書き込みから拝借した数字ですが、大変に興味深い。
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各党の獲得議席数と喪失議席数を見ると面白い。
・民主243→57 186減
・自民119→294 175増
・公明21→31 10増
・・・民主の失った議席を丸々自公が吸収。
・未来62→9 53減
・維新11→54 43増
・みんな8→18 10増
・・・未来の失った議席を丸々維新とみんなが吸収。
ここまでピタリと数字が合うとは!
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