県政調査(沖縄県視察) 平成26年3月26日~3月28日 写真報告

3月26日から28日までの日程で県政調査(沖縄県視察)に行って参りました。この県外調査は、地方自治法第100条第13項の規定に基づき、議案の審査又は県の事務に関する調査等のために、議員を派遣するものであり、通常の県外調査よりも重いものです。(本会議に諮られて派遣がなされます)

調査議員: (調査団長)大村博信 (団員)齋藤健夫、青山圭一、佐藤知一。
調査目的: 産業振興、伝統文化振興、男女共同参画の取組について先進的な取組を行っている事例を調査するとともに、沖縄県周辺を含む南西方面海域の状況や、沖縄県の基地問題、特に本県の厚木基地同様、市街地に基地が置かれている普天間基地の実態等について調査することにより、本県における今後の施策の推進に資する。
調査期間: 平成26年3月26日~3月28日
調査地: 沖縄県(那覇市、うるま市)

神奈川県は沖縄県に次ぐ基地県です。(ちなみに厚木市内に米軍厚木基地はありません) 神奈川県内・米軍基地の面積は20.8k㎡ですが、基地数は14で、沖縄の34に次ぐものです。横須賀海軍施設に海軍司令部、キャンプ座間に陸軍司令部があり、(一説には)有事の際に海軍・陸軍の司令基地になるとも言われています。しっかりと現場の声を聴いて参りました。
県政調査報告については、作成が出来次第、神奈川県議会県政調査一覧から閲覧して頂けるように致しますが、ここでは簡単な写真報告を掲載します。
※ 写真撮影については、全て施設責任者の撮影許可を取っています。

(1)うるま市(特別自由貿易特区について)
うるま市では、沖縄振興特別法による国際物流拠点産業集積地域の指定を受け、国税・関税・地方税にまたがる優遇措置や企業立地への各種助成など、国際物流拠点として総合的な支援が実施されている。うるま市では、独自の人材育成や豊かな自然環境を活かした観光振興を組み合わせる施策にも取り組んでいる。こうした特区の最前線ともいうべき取組を調査し、本県の取組の参考にする。

【視察先】:沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター(健康バイオの研究開発促進について)、沖縄県工業技術センター・沖縄県金型技術研究センター(沖縄県試験研究の役割と先進的取組について)。
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(2)那覇市(伝統芸能の推進と文化情報の発信について)
那覇市では、新たな文化・芸能・工芸活動等の拠点施設として、市民の皆さんの文化活動を支援するために多くの機能を持つ施設「てんぶす那覇」を完全リニューアルし、伝統芸能の推進と文化情報の発信に力を入れている。視察日の3月27日は、リニューアルされ、こけら落としイベント等も行われました。
1階にFMサテライトスタジオや、ショッピングエリア、2階に伝統工芸館、3・4階は、沖縄の伝統芸能である琉球舞踊やエイサーを鑑賞・体験できる小劇場を備えた「那覇市ぶんかテンブス館」となっている。また、那覇市ぶんかテンブス館では、テンブスホールを活用して沖縄に根ざす芸能を広く紹介、沖縄の芸能に触れることができる常設芸能公演を実施している。沖縄料理、エイサー、空手の体験教室のほか、録音も可能な音楽スタジオやレッスンルーム、ギャラリー、会議室なども整備され広く市民に活用されている。

本県においても、各地域の伝統芸能の継承・振興は重要な課題となっており、同市における先進的な施設と地元の文化を活かした振興やまちづくりを調査することにより、本県での取組の参考とする。(伝統芸能の継承・振興については、昨年12月、私の代表質問においても取上げました。)

【視察先】:那覇市ぶんかてんぶす館、那覇市伝統工芸館ほか。
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(3)沖縄産業支援センター(新産業創出・中核産業育成の取組について)
株式会社沖縄産業振興センターは、第三セクターとしての公共性・公益性の視点から、「沖縄の産業を育て、沖縄の産業人を育てる総合センター」としての沖縄産業支援センターのより高度な管理・運営を通して沖縄県における中核産業育成・新産業創出支援を行い沖縄の自立経済の実現に寄与している。沖縄県における新産業創出・中核産業育成の拠点として、地域プラットフォーム施設をはじめ、産業支援施設、産業交流等公益施設(ホール、会議室等)、民間施設、インキュベート施設等が整備されており、各団体及び各種施策間の連携が図られ、新規産業の創出と既存産業の活性化を支援している沖縄産業支援センターの取組を調査し、本県における取組の参考にする。

【視察先】:沖縄産業支援センター(インキュベート施設等)。
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(4)在沖米海兵隊基地(普天間基地)
沖縄県の基地の現状に関する調査の一環として、在沖米海兵隊・普天間基地を視察する。本県の厚木基地同様、市街地に基地が置かれ、周辺住民が航空機騒音や事故の危険性にさらされている状況と併せて、国等による騒音軽減・事故防止等の取組を調査し、本県における取組の参考にする。

【視察先】:沖縄防衛局、普天間基地、嘉数高台他。
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(5)沖縄県男女共同参画センター(国際交流・男女共同参画の取組について)
沖縄県では、国際交流がさかんで県民の海外への関心が高いなど国際色豊かな特性を活かした教育・文化振興や国際協力の拠点として、沖縄国際交流・人材育成財団を設置し、奨学事業や交流事業等に取り組んでいる。また男女共同参画の取組に関しては、沖縄県男女共同参画センターを中心に、調査研究、意識啓発等の取組を推進している。本県では、かながわ女性センターが移転を控えており、男女共同参画に係る施設の今後のあり方を考える際の参考とするため、この施設の調査を行う。

【視察先】:沖縄県男女共同参画センター・てぃるる。
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