県政調査二日目(2016年3月29日午後): 環境に配慮した次世代型トイレ「正和電工社製のバイオトイレ」/食品残差に応用可能な技術

県政調査二日目(2016年3月29日)午後は、「バイオトイレについて」について、現地調査を行いました。
環境に配慮した次世代型トイレ「バイオマストイレ」の設置状況視察(旭山動物園)、開発製造会社を訪問し、開発者である橘井社長にご説明・ご案内頂き、現地調査を行いました。「水を使わないトイレ」として、NETIS(新技術情報提供システム)に登録(登録No.HK-040017)され、15本の特許も取得している技術の集積でもあります。
また、ベトナム・クアンニン省の世界自然遺産ハロン湾と周辺の水質汚染を改善するため、同省政府と連携し、バイオトイレの普及に乗り出しています。既に実施した実証調査で生活排水浄化の効果が得られたため、今年3月、3種類20台を設置し、効果の検証、需要調査などを始めています。2020年には年間80台の出荷を目指すとのことです。

私の10年前に行った厚木市議会一般質問で実現した給食残差(食べ残し)のリサイクルですが、経費や臭いなどの関係で、現在は行われなくなっていました。過日、望月真実市議が厚木市議会一般質問で、再度、取り上げて頂き、厚木市環境部・厚木市教育委員会が協力し、生ごみ分解装置「バクテリア de キエーロ」の一部導入(実験)を実現しました。

食品残差の問題は、私のライフワークの一つでありますが、今回、視察にお伺いした「正和電工社製のバイオトイレ」も食品残差に応用可能な技術です。非常に興味深く、今回視察に伺った他のメンバーも「神奈川県でも早急に導入を進めるべきだ」との意見が多く出ておりました。引き続き研究を進めて参ります。

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①旭山動物園(旭川市東旭川町倉沼) ②正和電工株式会社(旭川市工業団地1条1丁目3番2号)
調査項目: バイオトイレについて
調査の目的: 旭山動物園では、急増した来園者のトイレ問題を正和電工社製のバイオトイレを導入することで解消しており、このバイオトイレは、オガクズを使用することで、水を使わず環境に優しいだけではなく、断水時や災害時などでも使用できる利点がある。 バイオトイレの有効性について現地での取組も含めて調査することにより、本県の取組の参考に資する。
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【写真】: 県政調査二日目(2016年3月29日午後): 環境に配慮した次世代型トイレ「正和電工社製のバイオトイレ」/食品残差に応用可能な技術

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