「津久井やまゆり園事件 追悼式」(相模原市文化会館)

2016年7月26日午前2時38分、神奈川県相模原市緑区千木良にある、神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」に、犯行当時26歳の元施設職員の男が侵入し、刃物で19人を刺殺、26人に重軽傷を負わせた大量殺人事件から、2年が経ちます。

本日は、相模女子大学グリーンホール(相模原市文化会館) 大ホールにて行われた「津久井やまゆり園事件 追悼式」に参列しました。
神奈川県立津久井やまゆり園利用者の方々が、折り紙で折られた県花「やまゆりの花」が、式壇中央の標柱の廻りにレイアウトされていました。

昨年は、脳性まひのバイオリン奏者・水町水晶氏によるものでしたが、今年は、視覚障害を負ったヴァイオリニスト 川畠成道氏による追悼曲演奏の披露が行われました。

追悼式式典において、入倉かおる 津久井やまゆり園園長による追悼の辞は、やはり万感胸にこみあげるものがありました。故人となった被害者の皆様と共に過ごした思い出の日々を語られたものでありました。その様子は、テレビ神奈川でも一部放映されました。

私自身も障害を持つ家族と共に育ち、幼いころの私は、私自身も知的障害を持つ家族がいる中で育ちましたが、障害者福祉は、高齢社会を迎え福祉全体を支える若い世代が少なくない中にあって、抱える課題もこれからもっともっと大きくなります。「障害者を取り巻く環境の改善と障害者福祉の向上」は議員となる一つの大きな動機でありますし、私のライフワークの一つです。

私たちは、「津久井やまゆり園」において発生した大変痛ましい事件が二度と繰り返されることがないよう、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現に向けて、県民の皆さんとともに取り組んでいくため、県議会として、神奈川県と共に、「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。

この相模原障害者施設殺傷事件は、そうした思いを全否定する許すことのできない事件です。戦後最悪の大量殺人事件として神奈川県内のみならず、2年を経た今でも、全国から注目されています。

今年度の私は、この問題を所管する厚生常任委員会をメインフィールドに活動をして参ります。津久井やまゆり園で発生した事件については、再発防止対策と再生に向けて、しっかりと取組んで参ります。

【写真】: 「津久井やまゆり園事件 追悼式」(相模原市文化会館)(いずれも 写真撮影は式典開始前)式檀中央には、津久井やまゆり園の利用者の方々が、哀悼の意を込めて折紙で折った19色の「やまゆり」の花束と、たくさんの白い「やまゆり」の花を添えてあります。

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