平成30年度 緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練 @神奈川県総合防災センター・消防学校(厚木市下津古久280)

昨日、本日と県内で大規模災害が発生したことを想定し、近隣都県(1都8県)から応援のために参集した緊急消防援助隊が救助・救急活動等を行う、大規模かつ実践的な訓練「平成30年度 緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練」が実施されました。大規模災害活動時における緊急消防援助隊の技術及び指揮・連携活動能力等の向上を目的としています。私も一部、訓練の様子を見て廻りました。

緊急消防援助隊は、阪神・淡路大震災を教訓に平成7年6月に創設され、これまで東日本大震災や今年度発生した大分県中津市土砂災害、大阪北部地震、平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振東部地震など、38の災害に出動し、国民の安全・安心に貢献してきたところです。
消防庁では、緊急消防援助隊の消火・救助技術や指揮・連携活動能力等の向上を図ることを目的として、平成8年度以降、毎年、全国を6ブロックに分けてブロック単位で地域ブロック合同訓練を実施しています。平成30年度は、11月~12月の間に、全国5箇所で地域ブロック合同訓練を開催します。

=訓練概要等について=
1 緊急消防援助隊とは 平成7年阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害時等において被災した都道府県内の消防力では対応が困難な場合に、国家的観点から人命救助活動等を効果的かつ迅速に行えるよう創設されました。 平成30年 4 月現在、全国で 6,143隊が登録されており(神奈川県は 288 隊)、近年の活動事例として、平成 26 年 9 月の御嶽山噴火災害や平成 28 年 4 月の熊本地震、平成 30 年 9 月の北海道胆振東部地震などがあります。
2 関東ブロック合同訓練とは 緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練は、大規模災害活動時における緊急消防援助隊の技術 及び連携活動能力の向上を目的に、平成 8 年度から全国を 6 ブロック(北海道東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州)に区分して、毎年 1 回実施されているものです。
神奈川県は関東ブロック(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県)に所属しており、平成 30 年度は神奈川県で関東ブロック合同訓練が実施 されます。神奈川県での実施は、平成 20 年度に続き 2 回目です。
3 訓練想定 平成 30 年 11 月 30 日(金)8 時 30 分、都心南部を震源とするマグニチュード 7.3 の地震が発 生し、神奈川県内では最大震度6強を観測した。この地震により神奈川県内では、建物の倒壊、 火災、道路損壊、土砂災害等が発生。臨海地域では、コンビナート施設の損壊により大規模な 火災が発生し、甚大な被害となっているため、神奈川県知事は、消防庁長官に対して緊急消防 援助隊の出動を要請した。

【写真】: 平成30年度 緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練 @神奈川県総合防災センター・消防学校(厚木市下津古久280)

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