沖縄県那覇市の首里城消失

朝のニュースでは、沖縄県那覇市の首里城消失について、報道されていました。

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首里城火災「午前2時34分 火災報知作動」消防が会見(NHK 2019年10月31日 8時26分)
今回の火災を受けて、那覇市消防局は、31日午前8時から現場の首里城公園で会見を行いました。「正殿」の火災報知設備作動 警備会社が火災確認それによりますと、午前2時34分に首里城の「正殿」に設置された火災報知設備が作動し、民間の警備会社の社員が現場に駆けつけ、火災を確認したということです。そのうえで、午前2時41分に警備会社が消防に通報したということです。「正殿」「北殿」等6棟 4200平方メートル焼失そして、消防も「正殿」の辺りから炎が上がっているのを確認しその後、火は「正殿」の近くにある「北殿」と「南殿」に燃え広がったということです。消防によりますと、今回の火災では、これまでに首里城の「正殿」や「北殿」など6棟、合わせて4200平方メートルが焼失しました。また、現在も「正殿」の西側にある「奉神門」が燃えていて、消防が消火活動を続けています。
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中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石組み技術には高い文化的・歴史的な価値があるとされ、首里城跡を含む『琉球王国のグスク及び関連遺産群』は、2000年12月、日本で11番目の世界遺産として文化遺産に登録されました。

2008年10月18日、首里城は、地元の仲間とその家族で、沖縄を旅行した時に初めて訪れました。世界遺産となった琉球王国のグスク及び関連遺産群は素晴らしく、また、再建された首里城は、まさに「鮮やかな朱色に彩られたその姿は、王国の歴史、文化の息吹を伝える雄姿であり、沖縄のシンボル」と言えるものでした。

追記: 首里城の有料エリアには、年間180万人もの方々が利用しています。多くの識者が指摘しているように、首里城には、スプリンクラーは設置されておらず、防火設備としては、正殿にはドレンチャーのみであり、周囲には放水銃4基があったが、今回の火災では熱で近づけず(手動のため)使用されませんでした。
今回は、死傷者は報告されていないようでありますが、もし、発火した理由が
報道の通り、電気系統からのものであったとすれば、観光客が沢山いる時間帯でのものであったとしたらと考えると(防火設備は)あまりにもお粗末であったと言わざるを得ません。
報道などによれば、姫路城は、屋内外消火栓、消火器、火災報知機はもちろん、スプリンクラーも天守群だけでなんと1000カ所以上設置されているとのことでありました。今後の検証と推移を見守りたいと思います。

【写真】: 2008年10月18日、首里城跡を含む『琉球王国のグスク及び関連遺産群』(世界遺産)訪問時
 

【写真】: 日テレNEWS24

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