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早朝議会活動報告は厚木郵便局前交差点(国道246号)他、市内中心市街地交差点(通算2087日目)/昨日の早朝議会活動報告終了後、本厚木駅の箱根そばで朝そば/「IoTデバイス設計・実装(武藤佳恭著)」「ホームレス農園: 命をつなぐ「農」を作る! 若き女性起業家の挑戦(小島希世子著)」

昨日は長女2歳半が、発熱(38度)で保育園から呼び出しがかかり、私が日程を調整し迎えに行き、本日も保育園を休園しています。今朝は元気に食欲もあり本人も登園する気だったのですが、体温を測ると36度9分ということで、休園を決めて妻が会社を休んで対応(ワークフロムホーム含む)してもらっています。
また昨日は、かかりつけの小児科が午後休診(往診日?)で、もう一つの小児科も休診で、中心市街地にあるもう一つの小児科に行きましたら、1時間40分待ってもまだ順番は先(診療後も薬局でおそらく待つことになる)ということで、(子どもの状況をみつつ)あきらめて(長男の保育園迎えの後)帰宅しました。今朝、妻が小児科に連れて行きました。我が家だけではなく、子育て家庭は色々と大変です。

/本日の様に子どもが病気などで呼び出しを受けた時は、妻か私のどちらかが対応します。(私の両親もまだ現役で働いています)
(本日のように)県議会など公務の際は、基本的にフルタイムで働く妻が会社を休んで対応します。議会が最優先で、子どもの熱でもこれは動かしません。ただ、共働き夫婦にとって子どもの病気は避けて通れないものがあるというものの大きな負担となります。妻も責任ある仕事をしている中でもあります。また、関係者の皆様方にも申し訳なく思いますが、県民の期待を頂き議席を頂戴している自覚を持ち、しっかりと仕事に打ち込みます。

/本日は、長男を保育園へ送迎した後、早朝議会活動報告を厚木郵便局前交差点(国道246号)他、市内中心市街地交差点にて行いました。平日毎日行っている早朝街頭活動は本日で通算2087日目(延べ日数ではなく実数)となります。
選挙の有無に関らず、可能な限り、毎朝、駅頭や交差点に立ち議会報告を行っています。このスタイルは、市議会議員時代から全く変わりません。

/その後、県庁へ登庁し、執務にあたっています。
明日の本会議での採決を控え、意見書の文案調整等々が行われる調整日となっています。朝から晩まで、県議会で様々な会合や打合せ、調整会議が断続的に行われます。本日の終了予定時間は未定です。

【写真】: 昨日の早朝議会活動報告終了後、本厚木駅の箱根そばで朝そば(=きつね&たぬき)/昨日は私の活動を応援して頂いているラーメンショップ厚木店(福村勝社長)にて、昼食にネギラーメン(中盛り)を食べました。心もちチャーシューの盛りもいいです。いつ食べても美味しいです。いつもありがとうございます/昨日は、慶応大学SFC関係の御著書「IoTデバイス設計・実装(武藤佳恭著)」「ホームレス農園: 命をつなぐ「農」を作る! 若き女性起業家の挑戦(小島希世子著)」をそれぞれ、献本して頂きました/本日の早朝議会活動報告は厚木郵便局前交差点(国道246号)他、市内中心市街地交差点にて行いました(通算2087日目)

渡貫幾治著「随想・大山街道繁昌記」

私の母方の祖父、渡貫幾治(藤沢市)は、趣味で歴史研究をし、いくつか随筆を出しています。そのうちの一つ「随想・大山街道繁昌記」は、歴史を研究される藤沢の有志の方々により、二度ほど出版されています。
現在でもこの本を基にした、歴史講座・歴史勉強会が、藤沢で開かれているようです。
(他に「藤沢市史料集36 関東大震災と藤沢(上)Ⅳ『関東大震災 大地震(オオジシン)と筆者(ワタクシ)(渡貫幾治)』[昭和47年]」)

「随想・大山街道繁昌記」は、現在の厚木市の滞在についても詳細に記されています。例えば、大正3年、厚木の町にも電話も無かった頃に黄金井家の水車による自家発電により、電気設備があった事などが記されています。
七澤も「ナラサワ」とわざわざふり仮名がふってありますが、七沢の(地元の)人は今でも「ナラサワ」と言います。細かい描写も実際に足を何度も踏み入れなければ記せない記述が多くあります。
既に出版されていますが、歴史的にも価値のある記述と考えています。

本日、その原本(生原稿)を実家から借り受けました。
今は亡き私の祖父も、大正3年と5年に当時、玉川村だった小野から七澤に入った時には、自分の孫が玉川に関わる仕事をするとは夢にも思わなかっただろうと思います。
今後の活用を考えてみる事にします。

【写真】: 渡貫幾治著「随想・大山街道繁昌記」の生原稿

絵本作家・加藤志異(かとうしい)氏から渾身の第二作「クッツケロ」を献本して頂きました

早稲田大学大隈塾の後輩にあたる絵本作家・加藤志異(かとうしい)氏から過日、絵本「とりかえちゃん」を献本して頂きましたが、今回は、渾身の第二作「クッツケロ」を献本して頂きました。

【写真】: 子どもたちも大喜びです。
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/加藤志異君の生き方は、綿毛監督『加藤くんからのメッ­セージ』というドキュメンタリー映画となっており、この作品は、イメージフォーラム・フェスティバル2012において、「観客賞(東京会場)」を受賞しています。数年前(2008年6月14日)行われた早稲田大学雄弁会と慶応義塾大学弁論部にて毎年行われている「早慶新人弁論大会」に私は講評者(審査員)として参加させて頂きました。この時に早稲田大学雄弁会代表として出場した加藤志異君は、「あの時の佐藤知一さんの審査員としての講評が今の生き方に繋がっている」旨の言葉を頂きました。あの時に「加藤君の弁論は、数字に落とすと必ずしも評価は高くないけれども、10年後・20年後でも思い出す弁論があるとしたら加藤君の弁論である」旨のコメントした記憶があります。昨日、再会した加藤志異君からは、「あの時の佐藤知一さんの言葉は今でもはっきりと覚えていて、本当に嬉しかった記憶がある」と言ってくれました。

/その後、加藤君は早稲田大学大隈塾の後輩となるのですが、加藤志異君の今後のご活躍を期待しつつ、私も家族で応援しています。献本して頂いた絵本「とりかえちゃん」「クッツケロ」は、長男(3歳)の大好きな絵本です。皆様にもお薦め致します。是非、お読み下さい。

昨晩行われた早稲田大学大隈塾「田原総一朗塾頭79歳祭り」(田原総一朗氏お誕生会)。絵本作家・加藤志異(かとうしい)氏から絵本(とりかえちゃん)を献本。田原総一朗印オリジナルキャンディ/厚木商工会議所依知北ブロック会議主催「宮城県石巻市雄勝町支援イベント」/みつふじ食堂/銀座三越・みのる食堂/ゼスト・キャンティーナ・Gゾーン銀座店(モンスーンカフェ)

昨晩、銀座(東京)にて、早稲田大学大隈塾「田原総一朗塾頭79歳祭り」(田原総一朗氏のお誕生会)に出席しました。私、佐藤知一は、田原総一朗氏が塾頭を務める早稲田大学大隈塾の第2期生(現在は、大隈塾フェロー)です。一次会は、銀座三越のみのる食堂を貸し切って行われ、二次会は、第二期生の仲間たち10人とゼスト・キャンティーナ・Gゾーン銀座店(モンスーンカフェ)にて懇親を深めました。非常に楽しいひと時でありました。

/田原総一朗塾頭からは、「神奈川県議会議員じゃだめだ。(佐藤の様な若い者が)知事にならないと。」と言う言葉を頂きました。今のところ、知事を目指す予定は全くありませんが、私が大隈塾を卒塾した時に田原総一朗さんから頂いた言葉「しなやかに、したたかに」の言葉通り、しっかりと政策実現に向けて頑張って参りたいとお伝え致しました。

/昨晩の早稲田大学大隈塾OB会では、大変嬉しい事がありました。後輩にあたる絵本作家・加藤志異(かとうしい)氏からお声かけ頂き、絵本(とりかえちゃん)をプレゼントして頂きました。また、加藤志異氏の生き方は、綿毛監督『加藤くんからのメッ­セージ』というドキュメンタリー映画となっており、この作品は、イメージフォーラム・フェスティバル2012において、「観客賞(東京会場)」を受賞しています。数年前(2008年6月14日)行われた早稲田大学雄弁会と慶応義塾大学弁論部にて毎年行われている「早慶新人弁論大会」に私は講評者(審査員)として参加させて頂きました。この時に早稲田大学雄弁会代表として出場した加藤志異氏は、「あの時の佐藤知一さんの審査員としての講評が今の生き方に繋がっている」旨の言葉を頂きました。あの時に「加藤君の弁論は、数字に落とすと必ずしも評価は高くないけれども、10年後・20年後でも思い出す弁論があるとしたら加藤君の弁論である」旨のコメントした記憶があります。昨日、再会した加藤志異氏からは、「あの時の佐藤知一さんの言葉は今でもはっきりと覚えていて、本当に嬉しかった記憶がある」とおっしゃって頂きました。加藤志異氏の今後のご活躍を期待しつつ、私も応援をさせて頂きたいと思います。献本して頂いた絵本「とりかえちゃん」を長男(3歳)に読んで聞かせたところ、本当に好評でありました。皆様にもお薦め致します。是非、お読み下さい。

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/本日は、厚木商工会議所依知北ブロック会議(鈴木八四郎ブロック長)が主催する「宮城県石巻市雄勝町支援イベント」が行われました。これは、東日本大震災で大被害を受けた石巻市雄勝町の復興支援事業で、内陸工業団地内のコンポ―(株)の歳原博幸社長の祖父母が雄勝町の出身であったことが、きっかけとなって実現したイベントだそうです。会場では雄勝町から届いたばかりの牡蠣やホタテを用いた「カキ汁」「ホタテ焼」が振舞われました。本日、昼に行われた式典では、県議会からは、私と山口県議会議員の二名が出席をさせて頂きました。本日は二人を代表して、私がご挨拶をさせて頂きました。県議会で行っている被災地支援とこれからの課題である「受援力育成」について触れ、一言御挨拶をさせて頂きました。本日は、妻と子供二人を連れてお伺いし、非常に楽しいひと時を過ごす事ができました。長男は、バルーンアートに大喜びでした。

/その後、地元の「みつふじ食堂」にて、家族そろっての昼食をとりました。こちらのお店では、御家族様揃って、ご支援を頂いております。

【写真】: 昨晩行われた早稲田大学大隈塾「田原総一朗塾頭79歳祭り」(田原総一朗氏お誕生会)の様子。絵本作家・加藤志異(かとうしい)氏から、絵本(とりかえちゃん)を献本して頂きました。記念品として「田原総一朗印のオリジナルキャンディ」もプレゼントして頂きました。
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【写真】: 厚木商工会議所依知北ブロック会議主催「宮城県石巻市雄勝町支援イベント」。私が御挨拶している所の写真はありません。撮り損ねたそうです。
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早朝街頭議会報告は本日で通算1471日目(本厚木駅北口)。寒い時にもサボらず、しっかり行っています/柴山教授から資料提供(柴山知也著『3.11津波で何が起きたか』早稲田大学出版)/昨晩は妻手製「手作り餃子」。合挽き肉を使い大根等も入ったオリジナルレシピ

本日も(7時に)子どもを保育園に送り届けてから、午前8時45分まで、本厚木駅北口に立たせて頂き早朝議会活動報告を行いました。本日で通算1471日目(延べ日数ではなく実数)となります。これまでも選挙の有無に係らず、駅頭や市内交差点で、可能な限り継続しています。本日は妻が風邪の為、会社を休んでいます。子どもも発熱こそしておりませんが、鼻水を垂らしながら、保育園に登園しました。私も少し風邪気味の中、早朝駅頭活動を行いましたが、本当に寒く、帰宅してからの暖かい珈琲が美味しかったです。

/その他、執務。神奈川県議会に登庁し、視察・活動報告等のとりまとめ。

/2月の本会議開催前(2月2日)に行われる予定の震災対策調査特別委員会の開催にあたっては、参考人招致として、柴山知也早稲田大学教授(神奈川県津波対策推進会議・津波浸水想定検討部会・部会長)にお越し頂く予定となっておりますが、これに先立ち、柴山教授から資料図書の提供がありました。あらかじめ一読し、委員会に臨み当日も持参するよう部会長からも御指示を頂きました。しっかりと勉強し、委員会審査(参考人招致)に臨みます。

【写真】: 柴山教授からの御提供頂いた資料図書(柴山知也著『3.11津波で何が起きたか』早稲田大学出版)。
 

【写真】: 本日早朝の街頭議会報告の様子。本日で通算1471日目となります。寒い時にもサボらず、しっかり行っています。

【写真】: 昨晩は妻手製「手作り餃子」。合挽き肉を使い大根等も入ったオリジナルレシピです。写真は、焼く前の餃子と焼き上がった餃子。
 

論創社刊「地球温暖化問題と森林行政の転換」滑志田隆 著 / 著者の滑志田氏からメールを頂戴しました。 / 立春大吉

「立春大吉」。 節分は、旧暦の一年の最後の日(大晦日)ですので、翌日の立春は、一年の始まりです。(昨晩の雪が嘘のような晴天となりましたが)今日がその「立春」です。 昨日の節分は如何お過ごしでしたか。 我が家では、豆撒きはせずに夫婦で、(節分会で頂戴した)「大豆」を歳の数だけ食べました。過日の「あつぎ市民朝市」では、「柊(ひいらぎ)」の枝も売っていました。もともとは、西日本の風習(「節分に鰯(いわし)を焼いて、その頭を柊に刺して軒先に飾る習慣」)だったようです。同様に近畿地方で、行なわれていた「恵方巻き(まるかぶり寿司)」の習慣も関東でも行なわれるようになりました。なんでも、恵方巻きは、「大阪の花街」で始まり、近畿地方で定着したものを「広島のセブンイレブン」が、見つけてきて、全国に広めたようです。豆撒きよりも、恵方巻きの方が、今の日本の住宅事情にマッチしているのかも知れませんね。うちの「恵方巻きデビュー」も近いかも知れません。 閑話休題。 一年の計は元旦にありと言いますが、もう一度やり直したいと思うかたは、(立春である)今日から今年一年をやり直してもいいのではないでしょうか。
さて、昨晩、毎日新聞社の滑志田隆氏より、下記のようなメールを頂戴しました。素晴らしい本ですので、皆様にもお薦め致します。 
 
—– Original Message —–
From: ‘滑志田 隆
To: 厚木市議会議員 都市経済常任委員会委員長 さとう知一
Sent: Sunday, February 03, 2008 11:23 PM
Subject: 毎日新聞社の滑志田隆です。
> さとう知一 様 
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 雪景色の東京多摩地区です。先日は尊敬する原 剛先生の最終講義をご一緒に聞くことができ、あわせて貴方様とお話することができてラッキーな一日でした。人と話すのが一番勉強になるなと改めて思いました。
>
 昨年9月下旬から太平洋方面などに夫婦で旅行に出かけ、1月中旬に帰国しました。日本にいない間に拙論文が単行本化されました(12月15日発売)。貴方様にもちらりと読んでいただき、原先生の教えが生きているか、ご批評いただければ嬉しく思います。お近くの図書館で希望を出してくださると助かります。原先生のご縁から、このような希望を申し上げ、まことにあつかましくてすみまぜん。拙著のタイトルは、
>
論創社刊「地球温暖化問題と森林行政の転換」(定価3800円)です。
>
 内容は固めですが、環境問題にご興味のある方には参考になると思いますので、多くの方に紹介いただけると嬉しく思います。
>
 (プライベートな内容につき略)  今後ともよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。
>
滑志田 隆
 
滑志田隆氏(なめしだ たかし/毎日新聞社水と緑の地球環境本部)は、環境ジャーナリストで、林政の専門家です。私の恩師の原剛・早稲田大学教授とは、毎日新聞社にて、同僚だった方です。
 
この本は、「地球温暖化問題の政治的性格」(第1章)から始まり、「地球サミットとCOP3京都会議」(第2章)「地球温暖化防止と森林吸収源」(第3章)、「『持続可能な森林経営』の共通責任」(第4章)、「日本森林行政の再編」(第5章)、「地球温暖化問題と森林を巡る国民意識」(第6章)、「京都議定書と環境税導入論」(第7章)、そして、(第8章では)「地球温暖化と森林を巡る地方行政の動向」について、触れています。
毎日新聞の元山形支局長でもあった滑志田氏であるためか、(第8章では)山形県をフィールドにしておりますが、その内容は「地方自治体の取り組みの意義」などにも触れており、私たちの自治体においても非常に参考となるものです。環境問題を研究されている方はもちろん、行政に関わるお仕事をされている方にも特にお薦めします。 私が議会で所属する都市経済常任委員会は、(道路・土木や街づくりのほか)農業政策についても所管をしています。この本をしっかりと読みこんで、勉強させて頂きます。
 

樺嶋秀吉「自治体倒産時代」を購入。

今日は、長島一由(前逗子市長)さんが出された本を買おうと昼休みに本屋へ行くと目的の本は無かった(注文しました)のですが、樺嶋秀吉著「自治体倒産時代」を目にして、購入しました。私の昔からの悪い(?)癖なのですが、私は2、3冊の本を平行して読むんです。つまり、数冊の本をいつも持ち歩いて、その時の気分で読み変えます。いま読んでいるのは、カルロスゴーンさんの本と大学関係の本と前述の樺嶋さんの本です。テレビをザッピング(チャンネルを変え)しながら、見るように本も数冊平行的に読むと読んだところに時間差がうまれるので、理解しながら読めるような気がする。(のは、きっと私だけでしょう。) みなさまも一度、お試し下さい。

「環境が農を鍛える」原剛 著

昨晩出席した大学院の卒業パーティー&OB会のときに我が恩師、原剛・早大教授の最新巻を頂きました。妻と私の名前を入れてサインも頂戴致しました。本のタイトルと出版社は、「環境が農を鍛える【なぜ農業環境政策か】」(早稲田大学出版部)です。本のオビには、「日本の農業を変える」「環境をつくり農業再生!」とあります。ご興味のある方は、ぜひ、お買い求めください。写真は、昨日の飲み会(出席者25人ほど)と本の表紙です。

山本周五郎「ながい坂」

2、3ヶ月前に父から、薦められた本が、山本周五郎「ながい坂」(上・下)でした。先日、読み終わりました。上下巻併せて、1100頁超の長編作品です。周五郎、三大長編小説の一つと言われています。
個人的に山本周五郎作品は、はじめて読んだので、ほかの作品と比べてどうと言うことは言えないのですが、読み始めの頃に感じていた違和感も、読み進むうちにすっかり消えて、グングン作品の中に引き込まれていく感じがしました。周五郎自身も若い頃、文壇から無視され続けてきた経歴を持っています。周五郎は、自身の思いを投影することが少ない作家であると言われていますが、この作品は例外のようです。
書評などを見ると、人により「最高傑作」と「一般的な出来」と二極化する傾向があるようですが、今の私の気持ちにはピッタリとシンクロして、個人的には、一生手元に置きたくなる作品となりました。主人公・三浦主水正に感情移入できるかが、評価の別れ目かもしれません。
日々、「世の中の理不尽さ」や「社会の不条理」を感じ、清濁併せ呑まなければいけない仕事に就いている人には、お勧めできます。