厚木市議会は学級会か?/厚木市議会議員選挙三日目。民主党公認候補の応援です。

本日、厚木市議会議員選挙三日目。民主党公認候補の応援です。
/本日も、朝5時から本厚木駅北口に私と候補者で立ちました。私は、午後から遊説に出かけます。本日の街頭活動をもって通算1402日目の街頭活動となります。
/ただ今、いったん自宅に戻り、県議会委員会に係る資料作成。次回の県議会県民企業常任委員会は、私の質疑から再会する予定です。
/この後、午前9時から、街頭活動を再開する予定です。
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/『厚木市議会は学級会か?』
昨日、横浜での会議に出席するため、自宅から本厚木駅へ向かう途中、イオン(旧厚木サティ)前で、ある候補者が選挙街頭宣伝を行われていました。
選挙活動ですから、自身の責任を持って、発言は自由ですし、私が他陣営の発言に異議を唱える筋合いは無いのかもしれませんが、聞き捨てならない発言がありました。
発言(の要旨)はこうです。「4年前に市議会議員に初当選した時に驚いたのは、厚木市議会は学級会の様だった」と。
神奈川県議会のヤジのひどさは、私がツイッターに呟いたほどひどいものでした。(が、会派を通じて異議を唱えてからは、それもだいぶ改善されました。)しかしながら、厚木市議会は他の議会と比べても非常に民主的であり、この事実は、自信を持ってお伝えできるものと確信しています。全くの事実誤認です。
しかも発言をされているその候補者は、市議会議員時代、議会運営委員会、本会議、視察をドタキャン(ズル休み)することで有名な議員でした。今回(立候補されている選挙において)は、定数削減をはじめとした議会改革を政策の柱として訴えておられますが、彼がズル休みを重ねた議会運営委員会(委員は「議会の在り方検討会委員」を兼任)は、当時、まさに議会改革を最重要議題として審議していた委員会です。おそらく今でも動画として確認できますが、彼は頻繁に休んでいます。
今年4月に亡くなられた関戸順一議員、4年前の当選直後に命を落とされた簗田晃議員など、議会改革に力を注ぎ、志半ばで命を落とされた先輩議員も大勢いる中で、「厚木市議会は学級会」という発言は、本当に遺憾に思っています。一般市民の目線からの発言であれば、甘んじて受けなければなりませんが、議会ズル休みの常習議員だった方からの発言は、本当に我慢できません。厚木市議会を離れた私でもありますし、何より選挙期間中でありますので、発言はこの程度にとどめますが、党派を超えて力を合わせて私たちなりに努力を積み重ねてきた議会を冒涜することは、市議会OBとしても本当に許せません。投票日には、正しい判断を市民に求めたいと思います。

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