月別アーカイブ: 8月 2020

本日も一日県議会/東京オリンピック開会式まであと326日

本日も一日県議会。

新庁舎一階ロビーでは、あらためて東京五輪のカウントダウンが始まっていました。
私は、県議会の所管委員会で時間が止まったままのカウントダウンボードを「どこかにしまっておいたら?」と提案しましたら「今後の方針が決まったら改めて対応する」との答弁でした。
来年の日程も決まり、いつの間にか、日にちが修正されて、あらためてカウントダウンが始まりました。少し複雑だけど我々は、準備をしなくてはいけません。

温水プール(厚木市ふれあいプラザ)/喫茶店BON(Cafe&Brasserie BON)パフェで涼をとりました/一般社団法人あつぎ市民発電所「総会報告会・記念講演会」/地域・党派を超えた地方議員による「手話推進議員連盟」のオンライン研修会

昼食をとり、子ども達を金田の温水プール(厚木市ふれあいプラザ)に連れていくも、コロナ対策の人数制限で1時間以上待ちということで、あきらめて、喫茶店BON(Cafe&Brasserie BON)へ行き、パフェで涼をとりました。

/ボンのあとは、(自宅に戻り)リモートでの総会・研修会に参加しています。こちらは、一般社団法人あつぎ市民発電所「総会報告会・記念講演会」です。私・さとう知一は、今年1月に厚木市飯山でソーラーシェアリングを始めたあつぎ市民発電所の会員でもあります。本日の講演では、2012年から長野県上田市で太陽光発電に取組む「NPO法人上田市民エネルギー」の藤川まゆみ理事長が、市民発電の取組みやエネルギーを軸としたまちづくりなどについて話されました。

/この後、4時からもうひとつリモートでの研修会に参加しました。こちらは、全国の地方議員で組織する手話議員連盟によるオンラインセミナーです。地域・党派を超えた地方議員による「手話推進議員連盟」のオンライン研修会です。手話の推進は、情報取得困難者の、参政権、裁判を受ける権利、教育を受ける権利、労働の権利等、権利の履行に必要な情報アクセスやコミュニケーションの権利保障へも繋がります。「障がい者の自己選択と自己決定が進み、社会参加がよりスムーズになるよう、生活に近い地方自治体から当事者とともに推進する」とは、議連の永野ひろ子豊島区議会議員の言葉です。研修会はその後の意見交換会も含めて、2時間以上にわたり続きました。

神奈川県では神奈川県手話言語条例が平成26年12月25日の県議会において可決・成立しました。(この条例により)平成28年3月に策定した神奈川県手話推進計画に基づき、広く県民に手話の普及を進めています。本日も神奈川県・神奈川県議会の取り組みなどについて、全国の地方議員のメンバーに報告させて頂き、また、様々な取り組みについても勉強をさせて頂きました。

【写真】: 喫茶店BON(Cafe&Brasserie BON)パフェで涼をとりました/一般社団法人あつぎ市民発電所「総会報告会・記念講演会」/地域・党派を超えた地方議員による「手話推進議員連盟」のオンライン研修会

私の後援会の方々は、ご指摘通り、突き抜けて個性的で魅力的な方々ばかり、本当に嬉しく心強いです。

私をお褒め頂きありがとうございます。それ以上に私の仲間たちの存在をご評価頂いて、仲間になって頂いていることが、何より嬉しいです。
私の後援会の方々は、中村さんのご指摘の通り、(中村さんを筆頭に)突き抜けて個性的で魅力的な方々ばかり、本当に嬉しく心強いです。
私も支援者の皆様に負けないようにしっかり頑張ります。

スイス菓子ポニイさんの定例カレー会/パティシエの作るカレーや餃子、スぺアリブ

昨晩は、風通しの良い屋外で、定期的にお呼ばれしているカレー会。スイス菓子ポニイさんのご主人が主催しています。
パティシエが作る本格カレー、サラダや各種料理。皮からつくる餃子は絶品でした。コロナ禍ですから、消毒にも十分注意して、風通しの良い屋外で行っています。私は一時間程度で切り上げ、少し早めに家族にケーキを買って帰宅の途につきました。自宅で食べた、ケーキももちろん美味しかったです。

/本日は、少し寝坊して昼食はスーパーのお弁当。長男は学習塾。私はパソコンに向かって積みあがっている宿題(課題)の整理。

安倍総理大臣 辞任へ/総理大臣を辞任する意向を正式に表明しました

本日、安倍総理大臣は記者会見で、持病の潰瘍性大腸炎が再発し、国民の負託に、自信を持って応えられる状態でなくなったとして、総理大臣を辞任する意向を正式に表明しました。

私は自民党員ではありませんが、国民の一人として「お疲れ様でした」と申し上げたいと思います。
画像は、シンガポール、ネパール、スリランカ、ベトナム等からのメッセージ「悲しいね」が届いている様子です。

次の総理大臣は国会議員の中から選出をされることとなります。衆議院では自民党が単独過半数の議席を確保しているため、事実上、次の総理大臣は自民党から選ばれることとなります。私は自民党員でもなく、もともとは民主党・民進党籍を持っていた現在は無所属の地方議員ですので、私が発言することは僭越とも思えますが、いち国民として言わせて頂ければ、広く一般国民の声を聴くことができる一般党員を含めた公選を実施して頂きたいと強く願います。「通常の総裁選であれば、党所属の国会議員と地方党員などによる公選が原則」であるからです。

野党にとっては、自民党の総裁選挙(=総理大臣を決める選挙)は、盛り上がらないほうがいいと思うでしょうし、(国民の反発を受けやすい)一部の大物議員による密室談合により決まってしまったほうがいいと思うかもしれません。また、国民に人気のある石破代議士が総理大臣にでもなって、石破フィーバーが起きて、これに乗じて解散総選挙にでもなれば、与党の勝利=野党の惨敗となるかもしれません。

しかしそうであったとしても、私は、自民党は広く、いわゆるフルセットの総裁選挙を実施するべきだと思っています。なぜなら、私たち地方政治家も含めて、政治に対する信頼を感じることができない状況にありますし、国民も政治家が本当に国民の声を聴こうとしているのか信じるに至っていない状況にあると思うからです。政治への信頼を取り戻すためにも、国民の声をしっかりと受け止めるためにも、自民党はフルセットで総裁選挙を行うべきであるし、その責任があると私は考えています。

本日発行の タウンニュース厚木愛川清川版 2020年8月28日号 発行部数(54,080部)に議会活動報告関係記事掲載/「議会報告 No.309 9月1日は防災の日」コロナ対策特別委員 さとう 知一 50歳/消防団員として/消防団の課題/コロナ特別委員会/クラスター対策

本日発行の「タウンニュース厚木・愛川・清川版 2020年8月28日号 発行部数(54,080部)」に私の議会活動報告関係記事のご掲載を頂きました。
https://www.townnews.co.jp/0404/2020/08/28/540385.html

大見出しは「議会報告 No.309 9月1日は 防災の日」コロナ対策特別委員 さとう 知一 50歳、小見出しは「消防団員として」「消防団の課題」「コロナ特別委員会」「クラスター対策」です。

/タウンニュースへの議会活動報告の投稿・掲載は、政治を志した時から、長く続けています。厚木市議会議員時代は年6回、神奈川県議会議員就任後は隔週(月2~3回)で、ご掲載頂いております。今回で 通算309回目となりました。

県議会は、テレビや新聞等で知ることのできる国会や身近な市議会と比べて「何が仕事なのか判り難く認識されにくい」ことから「中二階」と揶揄されます。ブログ活動報告も19年0ヶ月28日、一日も休まず更新し、全て丸ごと公開中です。「継続は力なり」の気持ちで、粘り強く継続しています。

タウンニュース厚木・愛川・清川版は、朝日・読売・毎日・日経新聞を主力に折込まれております。配布部数変更に伴い、市内公共施設や商業施設、農協支所等への配架も行われています。
https://www.townnews.co.jp/0404/arrangement.html
幅広い市民の皆様方のお目に留まることを期待しています。

また、現在は、厚木市内を中心に配架されている 情報誌「厚木時間」(発行部数 2万5000部)にも記事を掲載しています。併せて、ご覧頂きたいと願います。

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【数字でみる佐藤知一】(2020年8月28日現在)
・早朝街頭演説日数 - 通算2539日目 (延べ日数ではなく実数/コロナ禍につき一時休止中)
・ブログ更新日数 - 19年0ヶ月28日(全て公開中)
・タウンニュース厚木版 活動報告掲載回数 - 通算309回
・タウンニュース掲載部数(合計) - 1820万7440部

・情報誌 厚木時間 活動報告掲載回数 - 通算5回
・情報誌 厚木時間 掲載部数 - 12万5000部(各回2万5000部)
・月刊さとう 特別版・号外(「ケンオウニュース」含む・年3~4回・各回18万部発行)総発行部数 -305万9000部

・献血回数 - 162回(16歳から継続中)
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【写真】: 本日発行の タウンニュース厚木・愛川・清川版 2020年8月28日号 発行部数(54,080部)に掲載された さとう知一の県政報告寄稿記事(通算第309号)

湯花楽 厚木店/東京農業大学の学生が育てて収穫したブドウ(藤稔)/開けられたパンドラの箱ーやまゆり園障害者殺傷事件ー

本日もテレワーク。夜は、家族と一緒に「湯花楽 厚木店」へ出かけて、温泉と食事を楽しみました。この施設は「天然温泉 ほの香」から他企業に譲渡され「湯花楽 厚木店」となりました。久しぶりに家族でお伺いしましたが、地元の温泉は良いものです。

/地元・東京農業大学の学生が育てて収穫したブドウ(藤稔)と私が青春時代を過ごしたニュージーランド産のキウイフルーツ。うまい!

慶應義塾エルゴー会(弁論部三田会)正副会長会議(東京の帝国ホテル地下・東京三田倶楽部)/東海大学で教鞭を取る高校の先輩とミーティング

東海大学で教鞭を取る高校の先輩と(facebookコメントでご指摘頂いた通り)サイゼリアでミーティング。
私の事務所にわざわざ移動して頂くのも恐縮と思ったのと(次の予定を挟んで)夜は東京の帝国ホテルに行く予定でしたので、本厚木駅上のサイゼリアにしました。一階のカフェは、どこも混んでいそうでしたので。
サイゼリヤにはしばらくぶりでしたが、コロナ禍の今、注文は紙に書いて行うようです。
また、報道されていたマスクにつける紙(しゃべれるくん?)をつけている人が誰もいなかったのも、ちょっと驚きました。サイゼリアでは、みんなつけているのかと思っていました。
先輩とのミーティングは、大変有意義なものでした。流石に政策にもご精通されており、今後の議会活動において、知事への提言などの参考となるものばかりでした。今後、取りまとめつつ、ブログや議会発言などを通じて、発信して参ります。

/本日夜は、東京の帝国ホテル地下にある東京三田倶楽部にて会議を行なっています。慶応義塾大学弁論部のOBOG会である慶應義塾エルゴー会(弁論部三田会)の正副会長会議です。数年前より、私は副会長職(SFC担当)を務めています。

昨日の「石田小稲葉線並びに東浅間大島線整備促進協議会 要望活動」

昨日の「石田小稲葉線並びに東浅間大島線整備促進協議会 要望活動」。
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会終了後、おっとり刀で現場に入り、間に合いました。要望活動の最初から参加させて頂いています。
首長、各市議会議長、顧問(県議会議員)、県幹部職員の中で、私だけジャケットを着ていません。非常にバタバタした日程でしたので、ご理解頂きたいと申し上げました。

新庁舎一階の模擬議場のビジョンにて新型コロナの対策特別委員会の生配信を行っていて、厚木市議会の寺岡議長や厚木市の小林市長が県庁に来られた際、ちょうど私の質疑時間で、動画配信をご覧頂いたとお聞きしました。
今回の私の質問は、昨日のブログにもあります通り、主に厚木市の病院と小学校で起きたクラスター対応について取り上げました。

/ツインシティへのアクセスを強化する道路として、石田小稲葉線、東浅間大島線の重要度は増しています。2017年までは、伊勢原市及び平塚市により協議会を組織し、両市選出県議会議員も顧問として、御就任されておりましたが、石田小稲葉線並びに東浅間大島線に隣接する厚木市においても、非常に関係する路線となったことから、2018年8月の協議会委員会においての承認を経て、厚木市及び、厚木市選出県議会議員も協議会に参加しています。
石田小稲葉線並びに東浅間大島線の整備により、国道129号線との幹線道路のダブルネットワーク化が実現することから、厚木市においても都市機能の強化が図られることとなります。私も顧問として、しっかりと励んで参ります。

本日は 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の閉会中審査が行われ 私も質問に立ちました

本日は、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の閉会中審査が行われました。
新型コロナウイルス感染症、特に厚木市に関しては、湘南厚木病院と依知南小学校でクラスターが発生するなど、予断を許さない状況が続いています。依知南小学校につきましては、495人の全児童を対象としたPCR検査が実施されました。
この問題を中心に、順次質問をさせて頂きました。

※ 以下は、県に対しての意見・要望です。
=本日は持ち時間の都合上一部割愛しましたが、準備したものを下記に示します。(正式な発言は後ほど公開される議事録となります)=

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新型コロナウイルス感染症については、神奈川県保健福祉事務所や医療機関、福祉施設、小学校、中学校、高等学校、大学や各種専門学校、保育園や幼稚園、行政機関や民間企業、そして、県民の一人一人がものすごい時間と労力を使って、対策にあたっていることは承知しています。ここに居られる皆さまも日々のコロナ対策にあたられています。心より感謝をしているところです。
私自身も20年近く、地方議員として行政に関わっていますが、こんなことは初めての経験です。
経済にとっては、2008年の金融危機、いわゆるリーマン・ショックをはるかに超える打撃となっておりますし、現状も収束しておらず、むしろこれからが本当の意味での経済危機がやってくるとも言われています。2011年3月11日の東日本大震災時も沿岸部の街を津波が破壊し尽くし、福島第一原子力発電所におけるメルトダウン発生は、地球規模で大きな衝撃を与えたとも言われています。
その際、県議会においては、震災対策特別委員会を組織し、私も当該の委員として、全議員と共に県内の震災対策と被災地支援に全力であたりました。原発事故においては、計画停電への協力など県民が一丸となり、現在も被災地の方々に想いを寄せつつ、乗り越えようと努力しています。
現在は、日本国民のみならず、全世界の人々が、新型コロナウイルス感染症に立ち向かっているところであります。本県においても、厳しい状況は続いており、特に厚木市に関しては、湘南厚木病院と厚木市立依知南小学校でクラスターが発生するなど、予断を許さない状況が続いています。そうした中、県は先月、学校や病院では濃厚接触者に限らず幅広く検査する方針を打ち出しているにもかかわらず、小学校のクラスター発生時に、厚木保健福祉事務所は濃厚接触者以外の検査をしないと決めました。依知南小学校については、厚木市の要請を受け、495人の全児童を対象としたPCR検査が実施されることとなりました。
県の方針通り幅広く検査しなかった理由について、県の担当者は「聞き取りの中で、そこまで広げて検査しなくても大丈夫だと、神奈川県厚木保健福祉事務所が判断した。今後検証したい」と釈明したと報道されています。
会見で厚木市の曽田髙治教育長は「状況を振り返ると、学校内で感染が広まった可能性は高いと認識している」と指摘し、会見後には「県に従った対応だったが、当初から児童を検査してくれれば」と述べたと報道されています。危機管理、クライシスマネジメントの基本は、「既存のマニュアルでは対応できない重大事故に備えて対応する」ことであるとは言え、今回の事案については、県の医療危機対策本部室等を中心に適切な対応を行うべきであったと考えます。
一方で、保健福祉事務所において感染症を担当する保健予防の部署の人員が足りていないことも根底にはあると容易に想像もできます。
コロナ禍を乗り越えていくために厚木保健福祉事務所など出先機関に過度に負担をかけることは避けなければならないことは自明です。予算と人員を補強するなど、適切な対応を強く要望します。保健福祉事務所においては、慢性的な予算と人員不足、IT技術の導入、ネットワーク化の遅れなど時代のニーズに対応できていないとも指摘されています。設置者の違いからの連携不足の解消も必要です。保健所設置市への支援などについても要望します。
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