月別アーカイブ: 8月 2016

本日は地元と横浜

本日も妻の出社を見送り(朝6時30分)、子ども達に朝食を食べさせたのち、長男(6歳)と一緒に長女(3歳)を保育園に送り届けてから、長男の学童保育への見送りを行い、地元廻り。
この後、神奈川県庁へと登庁します。

いよいよ明日から、9月の議会が本格始動(平成28年 第3回定例会は9月8日から)します。主として議会運営委員会委員、総務政策常任委員会委員、教育・スポーツ振興対策特別委員会としての審議・質疑等が中心となります。また、予算委員会においては、我が県議団から一人だけの就任となった理事としても働かせて頂きます。県議会第二会派の理事としての重責を感じつつ、しっかりと働かせて頂きます。

厚木の地元廻り。睦合地区(厚木市林)、厚木地区/大型の台風10号/昼食は「麺や食堂」でランチセット

本日30日、「行く手を高気圧にはばまれて迷走していた大型の台風10号」は、暴風域を伴ったまま日本列島の東海上を北上し、岩手県大船渡市付近に上陸しました。首都圏直撃はしませんでしたが、太平洋側から直接、東北地方に上陸しました。これは、1951年の統計開始以来初めてとのことです。東北を縦断し、同日夜に日本海側に抜けました。激しい風雨で停電など影響は広がり、土砂災害や高波被害に備え避難指示や勧告が相次いでいます。

そうした中、本日は、厚木の地元廻り。睦合地区(厚木市林)、厚木地区を廻らせて頂きました。

昼食は、麺や食堂で、ランチセット。望月真実厚木市議の御実家です。人気店の為、本日も昼食時間を外して(13時を回ってから)お伺いしました。

その後、タウンニュース厚木支社を訪問し、府川美穂支社長にご挨拶をさせて頂きました。一時間ほど、意見交換をさせて頂きました。色々と面白いお話をお伺い致しました。

【写真】: 昼食は、麺や食堂で、ランチセット。望月真実厚木市議の御実家です。

「海外視察報告 千葉県議3グループが同じ文面 常態化 (毎日新聞2016年8月24日)」記事について

海外視察報告 千葉県議3グループが同じ文面 常態化 (毎日新聞2016年8月24日 http://mainichi.jp/articles/20160824/k00/00m/040/147000c )の記事を目にしました。
「台湾視察した県議はコピーを認め、「報告をまとめるのが得意な議員に手を挙げて書いてもらう。下手な文章で提出してもしょうがない。自分で書きたがる議員はアピールしたいだけだ」と話した。」と言うコメントも出ていました。

他議会のことについてコメントする立場にありませんが、私に関して言えば、都度、ブログで写真を添付して簡易な報告書を記し、公開しています。
県政調査、常任委員会、特別委員会、部会、議運、議連と様々ありますが、特に区別せず、可能な限り判りやすくと心がけて報告しています。
タウンニュース紙面や私のニュースレター紙面でも取り上げる事も多くあります。
これとは別に、議会局に提出し、公開される報告書も別にあります。これは、私自身・私個人のものではなく、委員会、部会単位で作成(基本的に濃淡はありますが私も関与しています)されたものです。

フェイスブック、ツイッター、政治の森(タウンニュース・ブログ)、タウンニュース紙面、ニュースレター(月刊さとう・ケンセイ ニュース)とありますが、備忘録もかねて、15年間毎日、記している公式ブログ(さとうチャンネル「日刊さとう知一」)のものを私の公式記録としています。
公式ブログは、多くはフェイスブックに掲載した内容と同じですが、視察報告などは、都度、修正・加筆をしています。
加筆部分については、私の議会活動の中で必要となる備忘録が中心となります。

例えば、直近で加筆された視察報告は、
https://satotomokazu.wordpress.com/…/%E5%8F%B0%E6%B9%BE-%E…/
と、このようになります。

過去の視察調査報告(ブログCategory Archives: 政務調査活動(視察))は、
https://satotomokazu.wordpress.com/…/%E6%94%BF%E5%8B%99%E8…/
と、こちらに全て書かれています。
ブログは15年間毎日綴っておりますので、厚木市議会議員時代(2期)にもさかのぼって、全ての視察報告をご確認して頂けるようになっています。

視察について、特に地方議員の海外調査・海外視察については、厳しい御指摘を頂くことも多くあります。
前述の記事にもある通り、「地方議員の政務活動費や政務調査費を巡っては、各地で不適正な支出が相次いで発覚し、政活費を使った視察などの成果にも厳しい目が向けられている。」ことも事実としてあります。
また、地方自治に詳しく、常に厳しい御指摘・御提言を続けてこられた佐々木信夫中央大学教授は、次のように述べています。
(地方議員の海外視察について)透明性を高めること、公私の区別をはっきりすること等を条件に「海外の諸都市を訪問し、地方議会を傍聴することも、現地で議員らの話を聞いたり意見交換をすることも、本来大いにやるべきことである。グローバル化の進行は地域の隅々にまで及ぶ。地方議員は自分の地域、自分の国内にしか目を向けてはならない、そんな鎖国的な発想の時代ではない。」「住民の代表として、住民に代わって、海外視察をし、調査をしているという視点を明確にした上で、住民目線でのカネの使い方をわきまえるなら、海外視察や交流は政策活動に大いに役立つし推奨すべきことである」

(出典「佐々木信夫著:地方議員の逆襲(講談社現代新書)」)
と述べられています。

今後も疑念を抱かれないように心がけながら、公務に向き合って参ります。

厚木市立厚木小学校 地域に開かれた学校づくり「学社融合研修会」/講演テーマ:「これからの地域と学校の協働」 講師:太田公仁 県央教育事務所 社会教育主事兼指導主事/小田原「籠清」の蒲鉾・練り物

本日は、厚木小学校教員、PTA本部役員、PTA役員、学校地域コーディネーター等を対象とした 地域に開かれた学校づくり「学社融合研修会」が行われました。私は、保護者ボランティア登録者として研修会に出席をさせて頂きました。

講演テーマ:「これからの地域と学校の協働」
講師:太田公仁 神奈川県教育委員会 県央教育事務所 社会教育主事兼指導主事

蓮見校長先生のお言葉にもありました通り、子ども達は、家庭・学校・地域社会で様々な体験を通じて成長していきます。私は県議会では、教育問題、高校入試問題、東京オリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップ、スポーツ振興について所管する「教育・スポーツ振興対策特別委員会」に所属しています。これからの学校教育の在り方について、再確認をする本日の御講演の内容は、大変勉強になりましたし、現役教師の皆様方との意見交換も有意義なものでした。

学習指導要領の改訂にあたっては、平成28年度内に中央教育審議会として答申が出されます。前回改訂時のスケジュールを踏まえた場合、告示を行った後、幼稚園は周知を経て平成30年度から実施予定。小・中・高等学校は、周知、教科書の作成及び検定・採択等を経て、小学校は32年度から、中学は33年度から全面実施、高校は34年度から年次進行により実施予定(文部科学省HPより)となります。

今年一年は、これからの教育を左右する非常に重要な一年となります。私自身も文部科学省や教育委員会の目指すべき指標を正しく理解し、子ども達の学習支援にあたります。

【写真】: 実家から小田原土産、小田原「籠清」の蒲鉾・練り物を頂きました。200年の老舗の味に練り物好きの子ども達も大喜びです/厚木市立厚木小学校 地域に開かれた学校づくり「学社融合研修会」/講演テーマ:「これからの地域と学校の協働」 講師:太田公仁 県央教育事務所 社会教育主事兼指導主事

本日発行の神奈川新聞(2016年8月28日)に昨日の民進党神奈川県連大会の記事

本日発行の神奈川新聞に昨日の民進党神奈川県連大会の
記事が掲載されていました。
登壇時の私の座席は二列目の中央寄り。
頑張ろう三唱の時に、たまたま写りこみました。
http://www.kanaloco.jp/article/195517

20160828-神奈川新聞

民進党 神奈川県連 2016年 定期大会/依知北・南両地区小学生相撲大会「第10回 依知子ども相撲大会」/長男サッカー教室(最終日)の様子

昨日は、ホテル キャメロット ジャパンにて、民進党 神奈川県連 2016年 定期大会が行われました。
大会に先立って、役員会、常任幹事会が順次開かれました。
私は、役員(広報宣伝委員会委員長)として、役員会から出席致しました。県連大会は、執行部の一人として登壇をさせて頂きました。
県連役員として、最後のお務めです。

県連大会では、岡田克也民進党代表、連合神奈川 柏木教一会長、黒岩祐治神奈川県知事からのご挨拶も頂きました。
民進神奈川県連 新代表に後藤祐一衆議院議員(神奈川16区)が就任し、「多様な力を生かす県連」 「選挙に強い県連」「風通しの良い県連」この3本の柱を軸とした民進党神奈川県連を作っていこうとの力強く想いが述べられました。
私も後藤祐一新代表選出を見届けて、本日以降は、民進党のいち地方議員として後藤祐一県連代表をお支え致します。

/その後、夏祭り等の中止ご案内などを頂きました。

/ご案内頂いた泉町自治会BBQは、雨天決行で行われましが、時間の関係でお伺いすることかないませんでした。

/午後からは、遅れて、依知北・南両地区の小学生相撲大会「第10回 依知子ども相撲大会」にお伺いしました。女子児童決勝前の時間を利用して、土俵上から一言御挨拶をさせて頂きました。カレーも美味しかったです。大相撲・芝田山部屋から毎年、力士が参加し、四股や相撲の礼儀作法を紹介し、子ども相撲では決まり手の解説も行います。

/夕方からは、妻と長女と共に長男のサッカー教室(最終日)の見学に出かけました。荒天、グランドコンディションの関係で、昨日は、体育館を使って「フットサル」となりました。

【写真】: 民進党 神奈川県連 2016年 定期大会/依知北・南両地区小学生相撲大会「第10回 依知子ども相撲大会」/長男サッカー教室(最終日)の様子

台湾 県外調査4日目(最終日)/台北世界貿易中心國際貿易大樓(台北世界貿易中心Taipei World Trade Center)にて、「台北世界貿易センター(台北市の信義開発区に位置するコンベンション・商業施設)の取組み」/台湾の現地企業(株式会社 ジャイアント子会社・微笑單車股份有限公司 YouBike Co.,Ltd)/「YouBike」のレンタル自転車サービス

平成28年8月22日(月)~8月25日(木) (4日間)、総務政策常任委員会県外調査(海外調査)として、台湾を訪問させて頂きました。

最終日(四日目)は、台北世界貿易中心國際貿易大樓(台北世界貿易中心Taipei World Trade Center)にて、「台北世界貿易センター(台北市の信義開発区に位置するコンベンション・商業施設)の取組み」と株式会社 ジャイアント子会社・微笑單車股份有限公司(YouBike Co.,Ltd)による「公共レンタル自転車・サイクルシェアリング」の取組みについて、調査しました。
台湾貿易センター(TAITRA)の関係については、中華民国対外貿易発展協会 (略称:貿協、外貿協会)Managerの顔銘嬅女史(Petty Yen)、微笑單車股份有限公司(YouBike Co.,Ltd)からは、蘇聖雄 Frank Su氏(経理 Manager)、黄千榮 James Huang氏(副處長 Vice Director)、李 EJ Lee女史(Business Planning Specialist)に御対応頂きました。
「YouBike」は、「GIANT」会社と台北市が提携し運営されている便利なレンタル自転車サービスです。自転車メーカーの「GIANT」は、私たちが使う一般自転車からツールドフランス仕様の自転車まで、製造・販売するラインナップが豊富な台湾最大手の自転車メーカーです。本日は、台北市を中心に台湾のあちらこちらで目にする、「YouBike」のレンタル自転車サービスについて調査致しました。自転車シェアの先進地であるパリをしのいで、利用率(1台につき1日12人)は世界一です。

県内においては、横浜市とNTTドコモが、自転車の共同利用サービス「横浜コミュニティサイクル baybike(ベイバイク)」を展開し一定の成果をあげています。
しかしながら、藤沢市や千葉市など、一定規模の人口を持つ、自治体においては、貸自転車(シェアサイクル)事業は成果を出すことができておりません。日本全国を見渡しても、成功例を見つけることが非常に難しい施策である中、今回の台湾の「公共シェア自転車」システムYouBikeの取組みは、非常に興味深いものがあり、得るものが非常に大きかったです。

(現地調査質疑メモ)
Q.「『公共レンタル自転車・サイクルシェアリング』を普及させるには、自転車専用道などのインフラ整備も必要だと思うが、レンタサイクルの普及とインフラ整備、どちらを優先するべきか?」
A.「自転車専用道路などインフラ整備ありきだと『公共レンタル自転車』を普及させることはできない。むしろ、『公共レンタル自転車』を先に導入させた上で、上がってくる利用者からの声にその都度対応する形で、道路を改良していくほうが、これまでの経験と照らし合わせてもいいと思う。」

Q.「日本においても『公共レンタル自転車』を普及させようと事業に臨んだ自治体は、非常に多くあるが、成功している事例は極めて少ない。YouBikeの取組みも、最初は『台北市信義区という狭いエリア(11ステーション、自転車数500)で試行プロジェクトを行ったが失敗した。失敗の原因は『面倒な手続き』『複雑なプラン』『ポート数の少なさとポート間を結ぶ距離の短さ』の三つであったとのことです。その後、エリアを大幅に拡大して成功に至ったとのことです。
(日本では、千葉市や藤沢市といった大きな都市でもレンタルバイク事業・自転車シェア事業を導入した後、失敗・撤退した事例も多くある)
例えば、私の地元の厚木市のような22万人都市位の規模のエリアでも公共レンタル自転車の取組みは、成り立つのでしょうか」
A.「厚木市は、駅の数やバスなどのインフラの利用状況はどうなのか、確認をさせて下さい。」
→「厚木市は、一日平均乗降人員14万人を超える大きな駅が一つ、中央にあり、ここを中心に放射状にバス路線が張り巡らされており、通勤者も多く利用している。自転車で駅まで通っている人も多くいる」
A.「厚木市と非常に近い条件の場所が、(実際に導入し成功している)影化縣エリアです。エリア人口は26万人(影化市の人口は23万人)ですが、駅も一つしかなく、一極集中している。バスも同じような状況です。条件としても非常に似ている。我々も、導入前は、あまり期待をせずにいた。(ポート数は68、自転車数は1650)今では、台北エリアを上回る利用率・稼働率となる時もあるほど、成功している。(厚木市でも)可能性はあると思う。」

※ 東洋経済(2014年6月12日)(http://toyokeizai.net/articles/-/39874
には、「台湾で爆発的に広がる、自転車シェアリング~台湾でできて、日本でできない理由~」とのタイトルで特集記事が掲載されていました。
「自転車シェアはビジネスとして成立することが難しい。なぜなら、まず一定の規模が重要なので、最初に多くのステーションや自転車などかなりの初期投資が必要となる。しかも公共交通であるため利用料金も高くは設定できず、一台あたりの収益が高くはならないのである。
そのため、自転車シェアの導入に二の足を踏む国や自治体が多く、必要性は認められながら、広がらないというジレンマに陥っていた。ただ、パリやニューヨーク、ロンドンなどで本腰を入れて導入が進んでいるのに対し、アジアでは成功例がほとんどなかった。そのなかで、台北市の「成功」は世界の注目を集めており、世界中から視察の申し込みが殺到しているという。」とありました。
また、「東京には『本気度』が足りない」との中見出しで、
「日本においては、自転車シェアは失敗の歴史を繰り返してきた。最大の理由は、その実施規模が中途半端だったことだ。
日本シェアバイク協会の小林副会長によれば、通常、自転車シェアが成功するには、人口の1%程度の台数が必要だという。その意味では、パリがようやくこの水準に達しているが、台北でもまだ足りない。ましてや日本では、香川県の1250台が最高で、ほかには東京江東区や横浜市などが300台という数字にとどまっている。
その最大の理由は区割りでしか動けない行政のあり方だと言われている。人間の行動様式は区単位ではない以上、区がいくら単独でがんばっても、自転車シェアがユーザーのニーズをとらえることはできない。
東京都の舛添新知事は、2020年の東京五輪に向けて東京を「TOKYO自転車シティ」にするというビジョンを打ち出した。今日の東京の交通システムのなかで効率的に大量の観光客を受け入れるには、東京のサイクルシティ化しか解決策はないが、東京の歩みはあまりに遅い。区ごとにしか動かない行政システムの弊害に加え、東京都自身に「本気度」が足りないからだ。
日本が環境型社会に向かうことは国民的コンセンサスだ。自転車は健康にもいいので医療費抑制につながる。もちろん交通渋滞の抑制にもなる。あらゆる意味から考えて、将来の日本にとって意義がある自転車シェアを台北に見習って始める時期が来ている。
シェアバイクは、基本的になかなかビジネスとして割に合わない。事業者に対し、行政が一緒になってサポートを行うことが不可欠だ。台湾のシェアバイクも、30分までの無料部分のコストを台北市が負担することで採算を合わせている。」ともありました。
(以上、メモ)

【写真】: 台湾 県外調査4日目(最終日)/台北世界貿易中心國際貿易大樓(台北世界貿易中心Taipei World Trade Center)にて、「台北世界貿易センター(台北市の信義開発区に位置するコンベンション・商業施設)の取組み」/台湾の現地企業(株式会社 ジャイアント子会社・微笑單車股份有限公司 YouBike Co.,Ltd)/「YouBike」のレンタル自転車サービス

民進党神奈川県連 定期大会

本日は、ホテル キャメロット ジャパンにて、民進党神奈川県連 定期大会が行われます。
大会に先立って、役員会、常任幹事会が開かれます。
私は、役員(広報宣伝委員会委員長)として、役員会から出席致します。 県連役員として、最後のお務めです。後藤祐一新代表選出を見届けて、明日以降は、民進党のいち地方議員として後藤祐一新代表(予定)をお支え致します。

昨夜23時14分、火災による消防団出動指令が発せられ消防団員として出動/JAZZとフードの涼風イベント「あつぎジャズナイト2016」

昨夜8月25日23時14分、消防団出動指令が出て、火災出動しました。
詳細は申し上げられませんが、
(日を跨いで)26日午前1時ころ、反転帰署命令(帰宅指示)がでました。(最終的には、深夜2時55分に厚木市消防本部から最終報告がありました。)
幸い大事には至りませんでしたが、私も地元の消防団員として出動し、しっかりと消火活動に参加しています。

/また、本日は、厚木市にて執務。

/昨日・今日と二日間の日程で、JAZZとフードの涼風イベント「あつぎジャズナイト2016」に開催されています。昨日の開会式は委員会視察のため出席できませんでしたが、本日は、(長女3歳と一緒に)会場を少し回らせて頂きました。

【写真】: 昨夜の消防緊急出動/JAZZとフードの涼風イベント「あつぎジャズナイト2016」。長女が、ほおばっているパンは、スワンベーカリーのパンです。
※ 撮影は(分団長、部長等から)反転帰署命令が出たのちに行いました。

【番外編】:総務政策常任委員会県外調査(海外調査)/「翡翠森林」の取組み/「飛虎将軍廟(正式名称:鎮安堂飛虎将軍廟)」訪問

平成28年8月22日(月)~8月25日(木) (4日間)、総務政策常任委員会県外調査(海外調査)として、台湾を訪問させて頂きました。

調査先(国・機関名等): 台湾
・台湾行政機関(台湾衛生福利部健康保険署)
・台湾の空港(桃園国際空港)
・台湾の現地企業(株式会社 ジャイアント子会社・微笑單車股份有限公司(YouBike Co.,Ltd)、港香蘭應用科技、南部科学工業園区工業団地)
・台湾の大学(台北医学大学)

主な調査先は上記の通りですが、視察先では、調査個所以外でも多くの事柄、事物を目にします。(寸暇を惜しんで多くの事柄を吸収するように努めています)
視察二日目は、工事期間が延長となった、台北中正紀念堂「本堂」の修繕工事の様子を見せて頂いたり、夜は有志で、MRT(地下鉄)を利用し、街中を散策しました。
三日目は、台湾新幹線(台湾高速鉄道/臺灣高速鐵路)に乗って台南市へ参りました。駅構内あった「翡翠森林」の取り組み( #翡翠森林 のタグをつけて、フェイスブックにアップすると企業から緑を守り施策に一定額寄付される)や「神様になった日本人」で有名な日本人軍人が神として祀られている「飛虎将軍廟(正式名称:鎮安堂飛虎将軍廟)」も訪問しました。
予定時間外の調整時間を利用しての訪問ですので、数十分程度となりますが、何れも非常に意義のある意見交換をさせて頂きました。

台南市の「飛虎将軍廟(正式名称:鎮安堂飛虎将軍廟)」は、1944年10月12日に零戦32型で米軍機F6Fと交戦し、撃墜され戦死した旧日本軍・杉浦茂峰飛曹長(当時)が、神様として祀られています。
この廟は、地元住民有志による寄付によりが1971年に建立されました。地元台湾人の皆様が世話人として日々、御参拝されています。朝は「君が代」、夕方には「海ゆかば」を流し、一日に二度、七本ずつの煙草を、煙草が好きだった杉浦少尉のために火を灯されています。
※ 詳細は「飛虎将軍廟」で検索

【写真】: 総務政策常任委員会県外調査(海外調査)番外編/「翡翠森林」の取組み/「飛虎将軍廟(正式名称:鎮安堂飛虎将軍廟)」訪問